あらすじ
高校に進学した宇治原うららは校舎をよじ登っていたギャオと出会う。「登るとサイコーになる」というギャオの言葉に興味を持ったうららはボルダリングをやってみることになり…。ゆるふわ女子高生たちの本格派ボルダリングストーリー♪
高校に進学した宇治原うららは校舎をよじ登っていたギャオと出会う。「登るとサイコーになる」というギャオの言葉に興味を持ったうららはボルダリングをやってみることになり…。ゆるふわ女子高生たちの本格派ボルダリングストーリー♪
高校に進学した宇治原うららは校舎をよじ登っていたギャオと出会う。「登るとサイコーになる」というギャオの言葉に興味を持ったうららはボルダリングをやってみることになり…。ゆるふわ女子高生たちの本格派ボルダリングストーリー♪
1巻では少し奇妙なクライマーの生態と、挫折した女子の新たな一歩を描いた本作。2巻ではより本格的にボルダリングを描き始めますが、女子の楽しげなやり取りの中に、クライマーのカッコ良さがふんだんに描かれています。 これを読んで、クライマーに惚れない人はいないでしょう! 分かりやすいのは、鍛えられたボディ。全体的に大きなギャオ&細マッチョなむゆ先輩の彫刻の様な身体は、初心者のうーちゃん&たまちゃんと並ぶとより際立つ。そしてその身体がウォールで躍動する迫力!私の中の乙女心がトゥンク…します。 または精神性。ギャオの望みは「どんな壁でも登れるようにありたい」というもの。その高い志は、ただ自分を高める事に向けられます。強さと、誰かを追い落とさない優しさの同居。その在り方に憧れてしまいます。 そんな強く優しいギャオに、主人公・うーちゃんはかなり惚れて?しまっている様子。同じ道具使いたいだなんて……。そして、ギャオの言った「サイコーになる」を知りたくて、うーちゃんは今後も登り続ける様子です。 ギャオとボルダリングに救われたうーちゃんが、どんなクライマーになるのか……じっくり進む本作、少なくともあと10巻は読みたい!