あらすじ

老将軍アインゴッドとの決戦を制し、ついに王都リーザスを陥落させたアイク。大陸全土の統一を目指す魔王は、ローザリア王国の中心部に新たな魔王城を築城し、そこへの遷都を考えていた。新たにアイクに下された命令は、築城と遷都を実現すること。まずは遷都に反対する魔王軍内部への説得工作、そして築城候補地の寒村・アズチに飛来する地竜の討伐などと、「最強の魔術師」は大活躍!そこに諸王同盟軍最強の切れ者将軍の新戦略が…!?息もつかせず展開する、ダークファンタジー第10巻!
魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 1

魔王軍、不死旅団の旅団長アイク。彼は「魔王軍の懐刀」と呼ばれるほどの魔術師だ。しかし、彼の正体は人間で、しかも日本人の転生者だった。魔族に囲まれる中、人間であることがばれないようにしてきたが――。大人気ファンタジー、待望のコミカライズ!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 2

正体が人間であることを隠しながらも、圧倒的な魔力で魔王軍の旅団長にまでのし上がったアイク。しかし、ついにある人間の少女に正体がバレてしまって――。さらには、敵である人間の軍との戦闘で完勝するも、何者かに暗殺されそうになり――。内にも外にも敵がいる状況で、正体を隠し通すことが出来るのか!? 待望の第2巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 3

魔王軍の内乱の首謀者であった軍団長バステオとの決闘に臨むことになったアイクは、現代知識を活用し、圧勝してみせる。しかし、バステオは卑劣な罠を用意していて――。アイクは内乱を治めることができるのか! そして、数倍の戦力を持った人間軍が動き出していることをまだ知らない――。 大人気ダークファンタジー、待望の第3巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 4

内乱を治め、副団長へと昇進したアイク。しかし、最大規模の敵―― 諸王同盟軍がついに結集し、人間との全面戦争の火蓋が切られる! そして、ある少女との出会いが新たなる問題を引き起こす!? 大人気ダークファンタジー、波乱の第4巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 5

通商連合との条約を結ぶことに成功したアイクであったが、代表の娘に惚れられてしまい、婚約を結ぶことになってしまった。しかし、そこに急報が入る。セフィーロ率いる第七軍団が人間軍の罠にはめられ、死地に陥っているというのだ。アイクは、魔族としては異例の起死回生の一手を図るのだった――。大人気ダークファンタジー、決死の第5巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 6

諸王同盟軍の罠を破り、軍団長セフィーロも救ったアイクは、他の種族や街の人間たちからも大きな信頼を得る。そんなアイクに新たな出会いが――。エルフの女王と戦士長、美しい双子の姉妹を仲間に引き込め! 大人気ダークファンタジー、策略の第6巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 7

アイクは、ローザリア国の国璽奪還と魔王軍の食料問題の解決のため、通商連合の都・ゼノビアへ行くことになる。そこで彼が見たものは、憔悴しきった婚約者(自称)のユリア嬢だった・・・・・・。大海蛇への生贄に選ばれたユリア嬢を助けるべく、アイクは伝説の大海蛇へ戦いを挑む――! 大人気ダークファンタジー、躍進の第7巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 8

アイクは戦争を左右する国璽奪還のため、王都リーザスに訪れる。国璽のある宮殿の宝物庫へ忍び込むため、宰相アイヒスの夜会に参加するアイクと皇女アステリア。しかし、宝物庫の国璽は偽物で、更には多数の王国軍に囲まれてしまい……? アイヒスの謀略にアイクは太刀打ちできるのか――? 大人気ダークファンタジー第8巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 9

アイク率いる第八軍団のみで宰相アイヒスの軍と戦うことになり、誰もが苦戦を予想していた…。しかし、降りしきる豪雨の中、アイクの秘密兵器が軍団を蹂躙する!思わぬ戦況の変化に、敵将アインゴッドのとった策とは…!?魔王軍の闘いの行方がここに決する!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 10

老将軍アインゴッドとの決戦を制し、ついに王都リーザスを陥落させたアイク。大陸全土の統一を目指す魔王は、ローザリア王国の中心部に新たな魔王城を築城し、そこへの遷都を考えていた。新たにアイクに下された命令は、築城と遷都を実現すること。まずは遷都に反対する魔王軍内部への説得工作、そして築城候補地の寒村・アズチに飛来する地竜の討伐などと、「最強の魔術師」は大活躍!そこに諸王同盟軍最強の切れ者将軍の新戦略が…!?息もつかせず展開する、ダークファンタジー第10巻!

魔王軍最強の魔術師は人間だった(コミック) : 11

地竜を興奮させるイズルハの実を手に入れたアイクは、満を持して赤竜騎士団との決戦に挑む。アイクの計略通り敵は総崩れとなるが、そこへ思わぬ報せが入る。目の前にいたのは囮だったのだ。諸王同盟軍の切れ者エ・ルドレの攻勢で窮地に陥った魔王軍。アイクはわずかな手兵を率いて立ち向かう。だが、アイクは肝心の魔力を使い果たしてしまっていた――。