あらすじ

定期的に飴をくれたら授業に出る。ただし、口移しで…。問題の生徒・黒柄と秘密の契約を交わした美苑。見つかったら私たち、一体どうなっちゃうの!? 後悔の念にかられるも、黒柄を卒業させるまでと決意を固めた美苑。だけど、駆け引きに関しては黒柄のほうが一枚上手で!? 新たな要求をつきつけられた美苑は…!? この深みからは逃げられない!?
生徒×蜂蜜【マイクロ】 1巻

「鍵が壊れた倉庫部屋、中には性行為までしてる生徒もいるみたいで…」――人目を盗んでキスしているのは教師と生徒!? 欠席ばかりの問題児・黒柄の後をつけ、教師の美苑が踏み込んだのは問題の部屋。授業に出る代わりに口移しで飴を渡すという契約をもちかけられた美苑は!? 危険で禁断の関係が始まる――。

生徒×蜂蜜【マイクロ】 2巻

定期的に飴をくれたら授業に出る。ただし、口移しで…。問題の生徒・黒柄と秘密の契約を交わした美苑。見つかったら私たち、一体どうなっちゃうの!? 後悔の念にかられるも、黒柄を卒業させるまでと決意を固めた美苑。だけど、駆け引きに関しては黒柄のほうが一枚上手で!? 新たな要求をつきつけられた美苑は…!? この深みからは逃げられない!?

生徒×蜂蜜【マイクロ】 3巻

家庭訪問を嫌がる黒柄に、軽率な言動で近づこうとしたことを後悔する美苑。このまま彼が心を閉ざしてしまったら? そんな美苑の心配を知った黒柄にもほんの少しの心の変化が…!? これはただの口移しで、問題児の生徒を授業に出席させるための「契約」だったはず。でも、今日の契約はなんだかちょっと違う気がする――。

生徒×蜂蜜【マイクロ】(4)

誰も見てない倉庫で、水曜日に行われる秘密の口移し契約。だけどホントに黒柄君のためになってるの? 疑問を感じる美苑におかまなしの黒柄から新たな要求が!? 交換条件なんかなくても、授業を受けてほしい…。美苑の願いをタダで聞き入れられないのは、単なる遊び心から?それとも――…。

生徒×蜂蜜【マイクロ】(5)

黒柄 雅はちょっと厄介な生徒。そして私と秘密の契約を交わしている…。それだけだったはずなのに、休みの補修に出席したり、私に触れてきたり、同僚の先生との仲を気にしたり…。彼は生徒で私は教師。それ以上でも以下でもないとはっきりしているのに。時折見せる彼の潤んだ表情が私を惑わせる――…。

生徒×蜂蜜【マイクロ】(6)

今日は水曜日。だけど、倉庫ではないし飴もない。不意の彼からの「キス」。補習の時から感じた、謎の黒柄君の行動がますますわからなくなって私に返ってくる。夏休みが明けたらわかるかもと思っていたのに、当の本人は欠席続きで…。驚くことばかりしてくる彼の真意を私は、彼の家で聞くことになる――。

生徒×蜂蜜【マイクロ】(7)

たとえ告白されても、彼は生徒で私は教師。禁断の契約をしているとはいえそのラインを越えてはいけない。でも、私の中で確実に水曜日が特別な日に変わっている。同僚から私の誕生日をお祝いしてもらうよりも、彼に会うことを優先するほどに…。そんな黒柄君から驚きのプレゼント!? こんなことされたら私…。

生徒×蜂蜜【マイクロ】(8)

まさか、生徒を好きになるなんて…。あってはならない感情に悩まされる美薗。この感情が表に出る前に、彼女がとったのは「黒柄君から離れること」。突然の飴はなし宣言に驚く黒柄に、美薗は教師として彼を見守ることを決意。普通の学校生活に戻るかのように思われた矢先、黒柄からある想いを聞いて…!?

生徒×蜂蜜【マイクロ】(9)

黒柄君は何も考える必要はない。その時が来たら… その時は――。生徒に対する想いを認め、秘密の関係を続けることを決めた美薗。黒柄との関係は良好なものの、2人の関係を疑い出す存在が現れ、やがて大きな渦となり…!? 急転直下! 教師と生徒、怒涛の禁断学園ラブ!

生徒×蜂蜜【マイクロ】(10)

ここは倉庫で、今日は水曜日。授業に出るという契約から始まった関係は、やがて恋へと変わっていった。だけど、私たちは教師と生徒、2人だけの秘密の関係が表に出てしまえば…。だから私たちはこの日を最後に、この関係を終わることにする。いつかまた堂々と笑える日を夢見みて…。