茜は吸血鬼であることを隠してスクールライフを満喫していた。けれどある日、隠れて血を飲んでいる所を先輩の竜樹に見られてしまい、「黙っててやるから、その牙を見せろ」と脅されてしまう。血を飲むか、性的興奮でしか牙が出ない茜は、放課後になると竜樹に呼び出され身体を触られていた。『なんて自分勝手で意地悪な先輩』と思っていた茜だったけど、周囲にバレないようフォローしてくれる優しい一面を持つ竜樹に少しずつ惹かれはじめ――。オレ様・意地悪・セクハラ、三拍子の先輩×ウブでピュアな隠れ吸血鬼の後輩、カラダもココロも乱されまくる牙ラブフェチここに爆誕。
「またおいてけぼりにした!」いつも自分ばかり恥ずかしい思いをするのは嫌だと、茜は竜樹が寝ている隙に触ろうとするのだが…!
「だって先輩のこと好きなんだもん!」茜は一方的に触られるだけじゃなく、竜樹と一緒に気持ちよくなりたいと提案するのだが…!