あらすじ

大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!かつて信二郎と争ったものの、その後和解した女陰陽師・勘解由小路サマラ。少しずつ信二郎たちと心を通わせる彼女だったが、ようやく帰国した信二郎の兄・悌一郎は「サマラたちに気をつけろ」と忠告する。反発する信二郎だったが――物語が大きく動き出す第7集が登場!!
書生 葛木信二郎の日常 1巻
時は大正。小説家を目指して帝都・東京に上京した書生・葛木信二郎。彼が下宿先に選んだ「黒髭荘」は、なんと住民すべてが妖怪という不思議な館だった!管理人の尋(ひろ)ちゃんや、一緒に上京した妖怪の「ちま」と共に、今日も信二郎の一風変わった日常が始まる――大正浪漫の香り漂う妖怪奇譚、いよいよ開幕!!
書生 葛木信二郎の日常 2巻
大正時代の帝都・東京。小説家志望の青年・葛木信二郎が住む「黒髭荘」は、住人すべてが妖怪という不思議な館。1階のホールに住むコウモリたち、一緒に上京したちま、そして管理人を務める元気少女・尋ちゃんも、もちろん妖怪で…今日も彼らと信二郎の奇妙な日常が始まる――。夢から目覚めなくなった少女・華子ちゃんの運命は?そして、新住人にして信二郎と何やら過去のあるらしい謎めいた美女・操緒も加わり…。
書生 葛木信二郎の日常 3巻
大正時代――帝都・東京の一画に、何故か人の目に留まることのない洋館・黒髭荘(くろひげそう)があった。そこは、小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、不思議な館で…?今まで姿を見せなかった黒髭荘の大家さんに対面する信二郎だけど、大家さんもやっぱり妖怪?そして管理人を務める元気少女(正体は化け狸)の尋(ひろ)ちゃんに、ある日謎めいた手紙が届いたのをきっかけにして、大事件が起き…!?黒髭荘をめぐる様々な謎が明かされる、大正妖怪浪漫・第3集が登場!!
書生 葛木信二郎の日常(4)
大正時代――帝都・東京の一角に、不思議と目立たない洋館・黒髭荘(くろひげそう)があった。そこは、小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館で…?上野で開かれた「平和記念博覧会」会場で見せ物となっていた、人魚のミイラ。その人魚に不自然さを感じた信二郎は、人魚を救うべく忍びこむが、そこで信二郎を待っていたのは、陰陽師(おんみょうじ)を名乗るサマラとカルマ姉弟だった。謎めいたサマラたちの口から、何故か失踪中の信二郎の兄・悌一郎の名が…彼女たちと信二郎の接点とは?その兄の婚約者である猫又美女・操緒さんの暴走からも目が離せない、大正妖怪奇譚・第4集が登場!!
書生 葛木信二郎の日常(5)
大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!妖怪を手駒のように扱い、信二郎と対立する陰陽師・勘解由小路サマラ。再び信二郎の前に現れたサマラだったが、彼女には信二郎の兄・悌一郎と、意外な過去があった…。人と妖怪の間に、愛は成立するのか?恋心が育むもの、失うものを描き出す大正妖怪浪漫譚、待望の第5集!!
書生 葛木信二郎の日常(6)
大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!かつて信二郎の兄・悌一郎に想いを寄せながらも、悌一郎に妖怪の許嫁が居たと知って心に傷を負った女陰陽師・勘解由小路サマラ。その傷を大妖怪「橋姫」に突かれ、身体を乗っ取られてしまったサマラは、夜な夜な男を襲っては生気を吸う。そしてついにサマラの毒牙が信二郎に襲いかかる――!!信二郎はサマラを救えるのか!?緊迫の第6集が登場!!
書生 葛木信二郎の日常(7)
大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!かつて信二郎と争ったものの、その後和解した女陰陽師・勘解由小路サマラ。少しずつ信二郎たちと心を通わせる彼女だったが、ようやく帰国した信二郎の兄・悌一郎は「サマラたちに気をつけろ」と忠告する。反発する信二郎だったが――物語が大きく動き出す第7集が登場!!
書生 葛木信二郎の日常(8)
大正時代… 帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった。信二郎は突然帰ってきた兄・悌一郎に、両親が失踪した原因がサマラたちの祖父・公朋(きみとも)にあると告げられる。死んだはずの公朋は、「泰山府君祭」という儀式を企み、復活を図っているようなのだ。さらにその直後、悌一郎は何者かに誘拐されてしまう。信二郎は公朋の復活を阻止し、兄を救うことができるのか!?
アサシン クリード チャイナ

アサシン クリード チャイナ

世界的ゲーム、待望のコミカライズ!! 西暦1526年、中国は「明(ミン)」と呼ばれる大帝国が支配していた。それまで繁栄を続けていた明であったが、時の皇帝による大粛清の嵐が吹き荒れ、混迷を見せ始める。敵対する「テンプル騎士団」に属する宦官たちにより仲間を全て殺害され、中国最後のアサシンとなった少女、シャオ・ユン。一人ヨーロッパに逃れていた彼女は、厳しい修行を経た末に祖国へ舞い戻る―― それは復讐のため、そして…… 世界的ゲームメーカー、ユービーアイソフトと小学館がタッグを組み、大ヒットタイトル『アサシン クリード』シリーズより『クロニクル チャイナ』を完全コミカライズ! 作画は自身も「アサシン クリードの大ファン」と語り、同時連載となる『薬屋のひとりごと-猫猫の後宮謎解き手帳-』(原作・日向夏/主婦の友インフォス)が160万部(電子版含む)を超える大ヒット中の倉田三ノ路。全世界を巻き込む物語が今、幕を上げる!!
天穹は遥か-景月伝-

天穹は遥か-景月伝-

遠い遠い悠遠(ゆうえん)の昔―― 大陸東方にある「中原の地」は、数か国に分裂して相争い、世は乱れていた。横行する賊から依頼人を守る護衛業「ヒョウ局(※ヒョウはかねへんに票)」の剣士・暁天は、ある事件から景月という少年と、朱潤と名乗る青年に出会う。しかし、二人には思わぬ秘密が…!? 大正時代の妖怪浪漫譚『書生 葛木信二郎の日常』を描き切った倉田三ノ路氏の新作は本格歴史ドラマ! 待望の第1集が登場!!
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~

大ヒットラノベ、待望のコミカライズ化! 誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)。年季が明けるまで大人しくしようと決めていた猫猫だったが、あるとき皇帝の子どもたちが次々と不審死することを知る。好奇心と少しばかりの正義心、そして薬屋の知識を使い、その謎を調べ始めてから猫猫の運命は大きく変わって…? “なろう”発の大ヒット異色ミステリー、待望のコミカライズ登場です!!