青い羽を持つ美しい悪魔・マナと青い瞳を持ち悪魔と天使のハイブリッド・いづみ。 異端同士の二人が番として幸せに暮らせる日々は訪れるのか―― マナたちの世界――魔界にきてから徐々に能力が戻りつつあるいづみは、時折、記憶の断片を夢で見るようになっていた。そんな最中、ずっと”特性”を抑えることに興味がなかったマナも、いづみと一緒にいるため悪魔の一人・ベルゼブブに”特性”をコントロールする術を乞う。いづみに自分の”特性”を打ち明けることを躊躇っていたマナは、自分の中に芽生えた「いづみに疎まれたくない」という感情に戸惑いを覚えながらも、いづみへの想いが確実に変化しているようで…?
まずこの作品はまとめて読むことをオススメ☝️ 細切れに時間掛けると分からなくなりそう。 私はそうなる。 いづみが子供の頃に出会ったマナと再会。 マナの当初の塩対応、感情の無さを思うと後半はかなりグズグズに甘えん坊になったなw そして祖父だと思ってた人が実はたまたまいづみを見つけただけの堕天だった。 深く理解したのか自分でも分からないけど、 天使と悪魔が対立してて「特別な天使」ゲットすることをお互い競ってる、で良いのかな。 で、取り合うのではなく特別区に共同で敵対せずに共存していく、そこを特別な天使が統治することに。