あらすじ

ゼミで一緒になってからも交際は順調の律と康平。康平の高校の時の先輩である島崎が最近ゼミに顔出すようになると、どこか康平の様子がおかしい。そんな姿を不思議に思いながらも、律は企業して社長をしている島崎を憧れの目で見つめるのだが……。
青春フレグランス 1

高校時代同じサッカー部だった憧れの先輩である康平の匂いを嗅ぐことでしかイケない身体の律は、康平を追って同じ大学に入学することに。そこで寮に入ることになったのだが、偶然にもその憧れの存在である康平と同じ部屋に配属になる。神の思し召しと感謝した律だったが、部屋は康平の匂いでいっぱいですぐに勃起してしまう律。好きだということも告白できないまま、律は康平のシャツを嗅ぎながら自慰するのだが、そこに律本人が現れて……。

青春フレグランス 2

勢いで二人でエッチなことをしてしまい、朝我に返って後悔する律。康平は「俺も気にしないから、律も忘れてくれ」と笑って部屋を出ていくが、なんとか話をしたい律は、康平を探して敷地内を歩き回る。やっと見つけた康平に対して「一緒の部屋が嫌なら、俺が出ていきます」と泣きそうな顔で言う律に「悪いのは俺の方だから」と、康平は複雑な顔をしながらも、ある告白を始める。

青春フレグランス 3

晴れてカップルになった律と康平。付き合ってからというもの、毎日寮室ではラブラブの日々を送ってたのだが、律は康平が自分に対して「好き」となかなか言わないことをだんだん不満に思ってしまう。しびれを切らした律は「先パイが好きと言ってくれるまでえっちはしない」と宣言するのだが……。

青春フレグランス 4

相変わらず仲よしの2人だったが、元気が取り柄の律が風邪でダウンしてしまう。そのせいでまったく匂いが分からなくなり意気消沈している律を一生懸命看病する康平だったが、ある日、律の夕飯を部屋に運ぶ最中に、思わぬ人物と出会う。

青春フレグランス 5

ゼミで一緒になってからも交際は順調の律と康平。康平の高校の時の先輩である島崎が最近ゼミに顔出すようになると、どこか康平の様子がおかしい。そんな姿を不思議に思いながらも、律は企業して社長をしている島崎を憧れの目で見つめるのだが……。