あらすじ薊崎(あざみざき)一派への「報復」は、鉄と浩介の退院までガマンしろ――。今は激怒を鞘(さや)に納め、自分たちの掟(おきて)に服従せよ。花神(はながみ)町の家族(ファミーリア)は、身内の絆(きずな)を再確認することに。甲斐(かい)は、離れて暮らす娘の成長に戸惑って、男親のせつなさを吐露する。あつしは、「笑わない」息子に心を痛める。一方、あつしの娘・あつみは「汚いオヤジ」に落胆していて……!?コトバは苦手なオヤジたちが、“守るべきもの”を確認して、さらに強く、たくましくなる――!