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センチメントの季節

せんちめんとのきせつ
ジャンル:学園
最新刊:
2010/08/06
せんちめんとのきせつ
センチメントの季節 1巻
センチメントの季節 2巻
センチメントの季節(3)
センチメントの季節(4)
センチメントの季節(5)
センチメントの季節(6)
センチメントの季節(7)
センチメントの季節(8)
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タイトル
本文
センチメントの季節
センチメントの季節
榎本ナリコ
榎本ナリコ
あらすじ
高校教師・山口は、私立の女子高に勤め始めて3年になる。毎日6時間の授業、放課後には会議、休日は教材の準備…彼の日常には、心休まる時間が存在しなかった。そんなある日、内心気に入っている受け持ちのクラスの生徒・佐藤奈美が彼に近づいてくる。遅くなったその日、彼女は家が近いからといって山口の車に便乗していくが…。子どもの頃のピュアな心を失ったと自覚する瞬間…。そんな思春期特有の喪失感を、少女たちが性を通じて露わにするときの気分を、独特の感性で描き出す。
センチメントの季節 1巻
高校教師・山口は、私立の女子高に勤め始めて3年になる。毎日6時間の授業、放課後には会議、休日は教材の準備…彼の日常には、心休まる時間が存在しなかった。そんなある日、内心気に入っている受け持ちのクラスの生徒・佐藤奈美が彼に近づいてくる。遅くなったその日、彼女は家が近いからといって山口の車に便乗していくが…。子どもの頃のピュアな心を失ったと自覚する瞬間…。そんな思春期特有の喪失感を、少女たちが性を通じて露わにするときの気分を、独特の感性で描き出す。
センチメントの季節 2巻
高校2年生のマナは、売春(ウリ)をしている。売春した相手には名前を聞かれても、ウソをついているマナにも、自分の名前を呼んで抱いてほしい相手がいた。それは、アルバイト先の店長だった。マナはある日、店長への気持ちを抑えきれず、一度だけでいいから抱いてほしいと頼む。しかし、店長は自分を大切にしなさいと言うだけだった。店長との一件があった後も、マナは売春をしていた。売春の相手と待ち合わせをしていると、そこに店長が現れた。マズイと思ったマナであるが…。
センチメントの季節(3)
水上は、プールで泳いでいると必ず、カメに追いかけられている妄想にかられる。そんな彼女は水泳部に在籍していて、いつも幻のカメから逃げるように泳ぐ。そのためか、最近彼女のタイムは伸びていて、インターハイも狙えると声をかけられる。そしてコーチと二人で居残り練習をすることになった水上は、カメに追われているような気がして、つい、コーチに抱きついてしまう。そして次の日、泳いでいるともう幻のカメは姿を現さなくなっていた。
センチメントの季節(4)
ある日、姉のミノリが成人式で着る晴れ着が届いているのを見た妹のマコトは、姉に黙って勝手に着てしまう。これを知ったミノリは怒りマコトとケンカになる。その姉妹ケンカを止めようとする母親から「マコトの時もこれを着せるんだから」という言葉を聞いたマコトは、何ともやるせない気持ちでいっぱいになる。というのも、今回の成人式の晴れ着だけでなく、七五三のときも、小学校の卒業式のドレスもミノリのおさがりだったからだ。そればかりかミノリには似合ってもマコトには似合わないものばかりだったのだ。そんなある日、マコトは偶然会ったミノリの恋人、北沢から「ミノリからの借りっぱなしの本があるから、ウチに寄ってかないか」と言われる。北沢の家に行ったマコトは、突然北沢に抱きついてしまう……。
センチメントの季節(5)
1999年8月、終わらなかった世界の中でサヨコは16歳の誕生日を迎えた。彼女はある暑い日に薄着で街にでかけるが、男たちの視線が急に気になり始める。友人も捕まらず、そろそろ帰ろうかと思い始めたころ、クラスメートの黒木と偶然出会う。サヨコは彼とゲームセンターに遊びに行くが、彼らはなぜかお互いを意識してしまう。そのあと二人は静かな公園にはいっていき……。
センチメントの季節(6)
妻と高校生の息子と暮らす平凡な会社員・根津は、いつもと同じようにラッシュでごったがえす通勤電車を待っていた。その時、前に並んでいた女子高生が自殺を図る。自殺を止めたものの、その女子高生がいつまた自殺をするか気になった根津は、彼女を追いかける。そして、行きついた先はラブホテル……。成り行きとはいえ、親子ほども年齢の離れた二人は、関係を持ってしまう。一方、根津の息子の裕貴は、同級生・水野晶の露な肢体を盗み見て、性に目覚めていた。
センチメントの季節(7)
伊藤は文芸部に入っている大学生。短歌にほとばしる才能があり、部の仲間たちは彼の作品を高く評価している。だが、その短歌は、実は彼が高校時代に書いたもので、今では全く書けなくなっていた。そんな伊藤のアパートに、ある日突然、見知らぬ一人の女子高生がやってくる…。
センチメントの季節(8)
家庭環境も、成績も普通。カオも体格もありきたりで趣味も特にない…何となく、生きている実感が薄い生活を送っていた高校生、ノボル。だがある年の正月、父からもらったパソコンでネットにはまり込んだことで生活が激変する!!「やすらぎの館」というホームページの掲示板の常連になったノボルは、そこで“R”という人物と知り合う。掲示板での会話が進み、いつしか“R”の個人的なホームページを訪れるノボル。そこには、ノボルが求めていた“リアル”な会話があった…。
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寓話―アレゴリア―

寓話―アレゴリア―

おとぎ話に重ねながら、現代少女たちの哀しくも切ない心情を描いた7作品を収録した短編集。雨の日に聞こえるサイレンを不思議に思う男子学生・武井(たけい)。ある日、級友にいじめられていた武井はお化け屋敷と呼ばれる隣の家に行かされて、その家の少女・波子(なみこ)と知り合う。そして波子に惹かれていく武井だったが……!?
力の在り処

力の在り処

榎本ナリコが人間の心のさらに深い奥の部分を描く超異色作。ひきこもり、緘黙児童、リストカッター、DV……現代社会ではじかれ、虐げられた弱者たちが「仲間」として集うとき、「特別な力」がうまれる!!
こころ

こころ

夏目漱石による近代日本文学の傑作を、榎本ナリコが現代語解釈で描いた現代版『こころ』。「先生」の哀しみ、「私」の苦悩を残酷なまでに描き切った話題作が、ついに単行本化!!目的が見つからずダラダラと過ごしていた夏野房夫は、散歩途中の墓地で、向かいの家に住む中年の男を見かける。思わず声をかけてしまい、それがきっかけで男の家を訪ねるようになった房夫は、その男「先生」が話したがらない“過去”に興味を抱くようになり…。
リボン-RE-BORN-

リボン-RE-BORN-

職なし、彼女なし、趣味なし、友人なし…。生きる意味が見いだせない31歳の男性・ナイトウが、ある日、自殺サイトで目にした「人を殺してみたい」という書き込み。そこで「私を殺してくれませんか」と返信したところ、軽いノリでOKとの返事が届く。待ち合わせ場所に現れたハンドルネーム「ひるね」は、なんと14歳の女子中学生で…。俊英・榎本ナリコが“死”をテーマに描くオムニバス短編集。
世界制服

世界制服

自称エスパーのひきこもり、速水光。「このチカラで世界を救う」と豪語する彼は、その来たるべき時のために今日もインターネットで情報収集。そこへ見知らぬ女子高生が訪ねてきて、自分もエスパーだと言い放つ。壁をすり抜けて部屋に入ってきたその女はヨーコと名乗り、仲間を求めてやってきたと告げる。自分には本当はそんなチカラはないと拒む光だが、実は彼にはエスパー少年としてマスコミでもてはやされた過去があり…!?
時間の歩き方

時間の歩き方

扉を開けると勝手にタイムスリップしてしまう変な癖を持つ果子は、学校の先輩に恋するフツーの女子中学生。ある日突然、その先輩を事故で亡くしてしまった果子は、西暦2446年の未来から来た時間旅行者の遇太の力を借りて、先輩を助けようと試みるが……!?
榎本ナリコ+野火ノビタ

榎本ナリコ+野火ノビタ

榎本ナリコが野火ノビタ名義で発表した商業誌作品と、同人誌で発表した「新世紀エヴァンゲリオン」のパロディなどを収録した短編集の第1弾。自分の毎日には意味がないと考えて生きる会社員の前にたびたび現れる少女。まるで痴女のように迫る少女の誘惑から逃げようとする会社員だったが、会社の屋上でついに少女とセックスを……!?(収録作品:本能の少女/DiePuppe/逢魔ヶ時の少年売春/Coppelia/美貌の青空/金星/第3新東京市天使の詩)※双葉社刊行のコミックス第1巻を分冊しております。
センチメントの行方

センチメントの行方

15年前、あたしは身体を売っていた。繁華街を彷徨い歩き、「女子高生」という自分の価値を確信するために報酬を得ていた──。でも、それは間違いだったと気づいたから、あたしは今こうして再び、夜の繁華街を歩いている。彼女たちを助けるために……。(第一話 「神待ち天使」より) 制服という【鎧】をまとった少女たちは何を想う── 「夜の繁華街で〈ON SALE〉のメッセージを投げかけ」、「SNSを通じて見知らぬ男の家へあがりこむ」。そして「透明な存在でしかなかった男の心へ欲望のまま踏み込み」、「犯され続ける人生が当たり前になる」── 《欲望》《性欲》《報酬》《快楽》《愛情》の狭間でギリギリに生きている彼女たちの現実が、ここにある。
歌集

歌集

▼第1話/Automatic▼第2話/椰子の実▼第3話/ガラスの十代▼第4話/葛(くず)の花▼第5話/花の首飾り▼第6話/リンダリンダ▼第7話/春よ、来い▼最終話/昴―すばる―●あらすじ/会社から残業をカットされた中年サラリーマン・小林ユウジ。下戸のため飲みに行くこともなく、駅ビルを一周して暇をつぶすことが日課となっている。そんなある日、彼は駅ビル内の通路で、宇多田ヒカルの「Automatic」を口ずさむ女子高生・サキとすれ違う。息子の聴く音楽を理解できないユウジだが、この曲はたまたま知っていて、つい自分も口ずさんだところ彼女と目が合ってしまい…(第1話)。●本巻の特徴/進学校の受験に失敗して、仕方なく下のランクの高校に通う“ガリ勉”の緒方と、プチ家出中で毎晩エンコーする金髪のクラスメート・飯島。対照的ながら、ともに居場所がない2人の物語を描いた第2話「椰子の実」など、少女たちの“歌”にまつわるショートストーリー連作。