あらすじ化物道により繋がった先で、露草の本体がある森へと辿り着いた鴇時たち。そこで露草の体が、森と同化した妖が発するもやに侵食されてしまう。過去の傷をえぐり出され魂を維持させるための府も焼き消えそうになる中、露草の符を新たに書き直そうとする鴇時だったが、露草は自らの符を破り捨ててしまい――?