あらすじ

モンゴル族のハーン(頭領)である父をタタール族に殺され、モンゴル族をタルグタイに奪われたテムジン。彼は、母兄弟とともに貧しくもたくましく成長するが、復讐を恐れるタルグタイによって、捕らわれの身になってしまう。命からがら逃げ出したテムジンは、婚約をしていた金国(中国)と国交のあるオンギラト族のハーンの娘・ボルテと結婚をする。そして、テムジンの集落に信頼できる人間が集まってくるのだが、メルキト族に襲撃され、築いてきたものをまた奪われてしまうのであった。※秋田書店刊ハードカバー版を分冊しています。