ある日急に、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか?降って湧いた“いじめ騒動”に巻き込まれた一家のサバイバルを描く実話マンガ!東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先に、長男がいじめの加害者だと告発されます。パニック状態の由軌子さんですが、元編集者で現ライタ―、神経症持ちののダンナさんがいろいろと手を回して調べたところ、被害者の児童の親御さんにも不審な点が出てきて……。いじめ騒動に巻き込まれた時の処方箋にもなる傑作実話マンガです。「大原さんち」シリーズ特別篇。*「大原さんち」シリーズ既刊『このごろ少し神経症 大原さんちのダンナさん』『子どもが天使なんて誰が言った!? 大原さんちのムスコさん』『大原さんちのムスコたち お父さんは神経症』