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――母親という“女”の本性を暴くキケンな遊びが始まる! 愛息の航一郎が進級でエリートクラス『花組』になった。(私はこうちゃんをのびのび育てたいのに…)そう思う専業主婦の佐江は、医師家系の夫や親族からの重圧、同級生のママ達からのマウントで苦悩していた。その日の帰り、同じクラスだという生駒亜美に声をかけられ、花組のママ友ランチ会に誘われる。佐江は悩みを相談できると思って参加を決めるが、これが全ての始まりだった…。花組のママ達は子供達のテストの点を競い、大金を賭けていたのだ! 「これはご褒美金。成果を出した子供を讃え、その親が優秀であることの証明」“優秀な母親”という甘い響きが佐江を、母を、女を変えていく…。
――母親という“女”の本性を暴くキケンな遊びが始まる! 愛息の航一郎が進級でエリートクラス『花組』になった。(私はこうちゃんをのびのび育てたいのに…)そう思う専業主婦の佐江は、医師家系の夫や親族からの重圧、同級生のママ達からのマウントで苦悩していた。その日の帰り、同じクラスだという生駒亜美に声をかけられ、花組のママ友ランチ会に誘われる。佐江は悩みを相談できると思って参加を決めるが、これが全ての始まりだった…。花組のママ達は子供達のテストの点を競い、大金を賭けていたのだ! 「これはご褒美金。成果を出した子供を讃え、その親が優秀であることの証明」“優秀な母親”という甘い響きが佐江を、母を、女を変えていく…。
第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞!話題騒然のミステリーコミックエッセイ彼女たちの悩み苦しみ、不安や怒りや閉塞感は、「コミックだから」というチェイサー抜きで、読む者の心にしみ込んでくる。素朴で可愛いらしいキャラクターたちが見せてくれる迷走の心模様は、「あるある」と理解できるからこそ痛烈で痛切なのだ。―宮部みゆき(小説家)シンプルな線とかわいい絵の4コマが毛細管現象のように心の深い所まで入りこんでいく。ママたちの心の暗部をのぞきながら、いつの間にか読んでいるあなた自身の深層にも触れることになるのだ。野原さんの漫画はおそろしい。―江口寿史(漫画家/イラストレーター)登場人物それぞれの抱える問題を、現在と過去の時間軸で真相を暴いてゆく。その展開が絶妙で、漫画なのにまるでお芝居を見ているような感覚になりました。―手塚るみ子(プランニングプロデューサー)優しい旦那さんとお姑さん、かわいいツバサ君に囲まれてキラキラ幸せそうだった有紀ちゃん。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。噂では有紀ちゃんは男を作って逃げたということらしい。有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。しかし、みんなそれぞれに思い当たることがあった・・・。平凡な日常を襲った時間を巡って、ママたちがじわじわと自分たちの闇に気づいていく。これは、あなたの日常にも起こるかもしれない物語。【もくじ】1章 消えたママ友2章 有紀ちゃんを探せ3章 本当のことなんて話したりしない4章 ママ友がいない5章 つないだ手6章 本当の有紀ちゃん7章 あの日
下の子が第一希望の保育園に落ちて落ち込むまゆ子。だから、育休明けで復帰した仕事も早引けばかりで、上司からイヤミを言われる毎日…。それなのにママ友の山元さんは働いてないのに保育園に子供を預けて遊び放題!? 行政は何見てんのよ!…と思ったら、山元さんは“裏ワザ”を使ってズルして入園してた!! 許せない! 怒ったまゆ子はSNSで山元のズルを暴露するが…これがとんでもないことに――表題作『復讐SNS』。その他、同級生ばかりのマンションで開催される集まりに悩む『女子会が苦痛です…。』、同窓会で元カレと再会→不倫してしまった女の末路を描く『同窓会不倫の罠』など衝撃作ばかりの傑作集!
娘の幼稚園入園を機に広がるママ友関係。新しい出会いにウキウキしていた主人公・ユウコだったが、ボスママ・マサエとの出会いをきっかけに、“ママ友”という関係性に悩みはじめてしまう―。いつも明るく笑顔が素敵で、一番仲のいいママ友・ミカもだんだんと人の悪口を言うようになってしまい―......。ママ友たちからのアドバイスという名の“ママ友ハラスメント”、集まればウワサ話...人の悪口、こんなの“友達”って言えるの!?
「その洋服、母子手当で買ったの!?」とシングルマザーを小バカにするママ友間のボスママ、「お父様のご職業は?」とアレコレ探りを入れてくるタワマンのセレブ奥様、「私が指導係なんだから他の人としゃべっちゃダメよ」とネチネチ友達ヅラする職場のお局などなど、女の社会にはびこるマウンティング女たち。読者の体験を元に、オリジナル作品も加えて女たちのストレスと本音を描く6作を収録! ●収録作品…阪口ナオミ「私は負けない!」、小野拓実「重すぎる間ママ友」、桐野さおり「教えてアゲル」、朝野いずみ「偽薬 プラセーボ」、川島れいこ「サロネーゼの女たち」、汐見朝子「ゆる主婦バンザイ」
低賃金、失業… 切迫した暮らしの中、見失った人並みの幸せ。どこにでもいる普通の女性が、些細なきっかけで踏み入れた底なし沼。家賃2.5万円ゴミ屋敷シェアハウスは金欠女たちの巣窟? 売上絶不調、電気の止まったアパレル店員が手を染めた禁断の副業! セレブなママ友とお友達でい続けるために、もやし炒め主婦が売ったものは!? 今や単独女性の3分の1を占めるとも言われる貧困女性の過酷な実態をコミックで激描写!
セレブと“お友達”になるために、もっともっと欲しい――? ランチは4980円のコース、5万円の子ども服に14万円のベビーカー…。高級志向のママ友と同等に扱われる快感に目覚めてしまった専業主婦のえりか。背伸びをして高級な子ども服を購入するも、夕飯はもやし炒めにもやしの味噌汁。夫の転職で収入は激減するも、ママ友たちと友達で居続けるために、必死でセレブを装う。家にも学校にも居場所がなかったえりかには、ママ友だけが全てだった。そして、ついには“禁断のお小遣い稼ぎ”にまで手を出して…?
「トオル先生さっき私の胸見てなかった?」――娘の幼稚園で知り合った自称・モテ女の勘違いデブスのママ友がイケメン保育士の先生に好意を持たれていると吹聴。周りの困惑も意に介さず、先生にモーションをかけていくが……!? ほか、姉妹マウンティングを描いた「身のほど知らず」、重度の被害者妄想のママ友とのすったもんだ「妄想警報」、スマホで家族崩壊!?「スマホの達人」、絵本作家デビューが親友との仲たがいに!?「仮面親友」以上、揚げ足取り合う醜い女を生々しく描いた5作品を収録。
「ママ同士、仲良くお茶会でもどう?」…普通の付き合いがしたいのに何でママ友ってこんなに面倒くさいの…!?皆からパシリに使われている女と仲良くなったのだが、次第に隠れていた本性が現れて…「寝取りママ友に裏切られた女」/仲良くなった近所のママ友を家に招待したら徐々に無断で物を勝手に持ち帰るようになり…「クレクレ女のマウンティング」/初めてのママ友できるかな…不安でしかたなかったが仲良くなったグループは金満軍団だった! 金銭感覚についていけずパートをしていると「お金に困っているなら支援してあげる」と言い出し始め…「セレブ女の転落人生」/不倫女、ドケチ妻、セレブ自慢…奇行に走る女達に仕返しと復讐の一撃を!!