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楽園には先住者が・・・居た! 【アフタヌーン四季賞2018 冬のコンテスト 準入選】(good!アフタヌーン2019年4号)
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
腕利きの殺し屋・加茂祐介。彼は今人生最大の危機に瀕している。それは標的が凶悪なマフィアだからでも、任務が危険だからでもない。大好きな彼女との約束が迫っているからである!! 殺し屋としての任務か、それとも最愛の彼女か。究極の二択に迫られる加茂はこの窮地を乗り越えられるのか!?
異世界と自宅のこたつが繋がってしまい、魔王と勇者がこたつから抜け出せない状態から物語が始まります(笑) 一度囚われたら出られない「こたつ」の魅力をめっちゃ活かした設定がナイスです。こたつを囲んでの会話シーンは笑いの連続で、主人公の塩対応ぶりや、魔王達の反応がいちいち面白い。 異世界に戻れるまで、最後までダラダラ過ごすと思いきや怒涛のラストへ…。 意外と、緩急の激しい漫画でした。