あらすじ

「初めて見た時にはもう決めてたんだ――先生、俺のものになれよ――」初対面の段階から生徒である原島(はらしま)に口説かれる、教育実習生の蘇芳果(すおうはたす)。受け入れきれない関係性に戸惑いつつも、原島がきになっていき――。 「残酷遊戯」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。
大事なアイツ(1) N・G!

「エッチはなしって契約じゃん!」繁華街のホテル前で、モメるカップルを見かけた大学生・刑部ヒロシ。援助交際のもつれか? ……翌日、大学の図書館で、付属の制服を着た昨夜の少女を見て声をかける。中臣桃(なかとみもも)と名乗る少女を、デートに誘うも突っぱねられるが、実は桃には双子の弟・林(りん)がいて……? 「N・G!」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(2) オーバードライブ

「エッチはなしって契約じゃん!」繁華街のホテル前で、モメるカップルを見かけた大学生・刑部ヒロシ。援助交際のもつれか? ……翌日、大学の図書館で、付属の制服を着た昨夜の少女を見て声をかける。中臣桃(なかとみもも)と名乗る少女を、デートに誘うも突っぱねられるが、実は桃には双子の弟・林(りん)がいて……? 「N・G!」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(3) キスじゃとまらない!

「エッチはなしって契約じゃん!」繁華街のホテル前で、モメるカップルを見かけた大学生・刑部ヒロシ。援助交際のもつれか? ……翌日、大学の図書館で、付属の制服を着た昨夜の少女を見て声をかける。中臣桃(なかとみもも)と名乗る少女を、デートに誘うも突っぱねられるが、実は桃には双子の弟・林(りん)がいて……? 「N・G!」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(4) ロマンスにおまかせ!

「エッチはなしって契約じゃん!」繁華街のホテル前で、モメるカップルを見かけた大学生・刑部ヒロシ。援助交際のもつれか? ……翌日、大学の図書館で、付属の制服を着た昨夜の少女を見て声をかける。中臣桃(なかとみもも)と名乗る少女を、デートに誘うも突っぱねられるが、実は桃には双子の弟・林(りん)がいて……? 「N・G!」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(5) 愛があれば年の差なんて

「危ないからそこ! 列を乱すな!」今日は我が校恒例のレクリエーション、ハイキングの日。……なんだけど、俺は不機嫌。担任が病欠で代理の引率は…そう、俺の冷たい恋人・薄羽(うすば)レイジ。何もケンカしてる最中に、こんなめぐり合わせって……! 「愛があれば年の差なんて」より。その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(6) 空室なし!!

「助かった…けど、ここ、一体誰の部屋だ?」ある激しい雨の日、行き倒れ状態の太一(タイチ)を、自分が管理するアパートの一室へと運び込む尋(ヒロ)。しかしそこは、三年前に登山で遭難した、尋の恋人が住んでいた部屋で――? 「空室なし!!」より。その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(7) 最後の約束

「あそこに何があるのか、知りたいけど怖い――」学校への近道にも拘らず、そこにある神社が怖くて通り抜けられなかった僕・榊真也(さかきしんや)。従兄弟の神(しん)くんはいつも、何も言わず遠回りの登校につきあってくれて……。「最後の約束」より。その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(8) 残酷遊戯

「初めて見た時にはもう決めてたんだ――先生、俺のものになれよ――」初対面の段階から生徒である原島(はらしま)に口説かれる、教育実習生の蘇芳果(すおうはたす)。受け入れきれない関係性に戸惑いつつも、原島がきになっていき――。 「残酷遊戯」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(9) 二葉狂奏曲

「罰があたったんだ――父さんを失望させて――」家を追い出され一文無しになって、行き倒れ寸前のところに声をかけられた二葉(ふたば)。その女性からの依頼で、見合いをぶち壊すために、脚本通り捨てられたホモを演じるが……? 「二葉狂奏曲」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。

大事なアイツ(10) 不器用でごめん

「行きずりの、あいつ――もう一度、会いたいなんて――」夏の軽井沢。恋人の高塔(たかとう)と過ごす予定でいた真咲(まさき)の前に、親しげに現れる別の男。本気ではない高塔の気持ちを知った真咲が、思わぬ雨宿りで出会ったのは……? 「不器用でごめん」より。 その卓越した画力で、丹念に、端正に紡がれる、数多のBL作品とは一線を画したラブ・ストーリー。実力派作家・こいでみえこによってみずみずしくも切なく描かれる、人生の悲哀と盛衰、そして悦び。蔵出しBLラブ・ストーリー集。