あらすじかつて聖地を破壊寸前まで追いつめたベナレスの力を前に、八雲はすべての術を出し尽くしたが、通じなかった。絶対絶命で最後に呼び出した獣魔・哭蛹(クーヨン)は術の効力を無にする特殊能力を持っていた。土壇場で助かった八雲たちは月面からの脱出に成功する。しかし、ベナレスは東京へ現れ、東京にいる人間全員を人質にとって、八雲をおびき出そうとしていた。
中国を舞台に妖怪や神と繰り広げられるバトルは圧巻 主人公はふとしたきっかけで不死身の化け物になったが、人と魔の狭間ながらの葛藤や、重めのストーリーなど重厚感ある物語が楽しめる ひと昔の作品ではあるが、いつ読んでも圧倒されるストーリーは是非オススメしたい バトル物としても逸品で、主人公含め不死身の肉体をもつキャラ達が獣魔は駆使して戦うシーンは見ていて飽きない ちょっとベナレス強すぎですけど... 好きな獣魔はクーヨンです、1番欲しい獣魔はツォウリンかなぁ...