あらすじ300年前の聖地で、三只眼が三人いないと「人化の法」は行えないという事実が判明する。パイの他にあと二人の三只眼が生存するだろうか――。衝撃を受ける八雲たちの前に、倒したはずのベナレスが現れ、鬼眼王の健在を顕らかにした。黄さんが死に、妖激社は倒産。部下たちも消えた。東京へ戻って来た八雲とパイはベナレスの情報を得るための手がかり、綾小路葉子に接触する。
中国を舞台に妖怪や神と繰り広げられるバトルは圧巻 主人公はふとしたきっかけで不死身の化け物になったが、人と魔の狭間ながらの葛藤や、重めのストーリーなど重厚感ある物語が楽しめる ひと昔の作品ではあるが、いつ読んでも圧倒されるストーリーは是非オススメしたい バトル物としても逸品で、主人公含め不死身の肉体をもつキャラ達が獣魔は駆使して戦うシーンは見ていて飽きない ちょっとベナレス強すぎですけど... 好きな獣魔はクーヨンです、1番欲しい獣魔はツォウリンかなぁ...