「シングルマザー同士でルームシェア」という設定こそありふれたものではないと思うものの、エピソードやモチーフはすごく細かくてリアル。フットサルで怪我するとか八百屋の訪問販売で新卒時代を思い出すとか友近のライブに行くとかハンドスピナーを眺めるとか、細かい断片の組み合わせで出来上がってる「生活」がマンガとしてちゃんと面白く描かれてるのが愛おしい。 ありふれたものではない、と書いたけどどうだろう。今やこれくらいが「普通」であると考えた方が希望が持てるというか、「みんな色々ある」ということに想像を及ばせられる。ちょっと我が身を振り返って人に優しくしようという気持ちになる作品。
中学生の妹・はる、高校生の兄・あき、それぞれの恋愛を描いた物語です。この漫画の主要人物は全員美男美女だし、もちろん恋愛の話なのですが、あまり胸がキュンキュンするような感じではありません。でもすごく希望があるんです。こんな人っていてくれるんだ、こんな夢みたいなこと起こるんだ…って思わせてくれます。
小学生の息子光とその父青亀を中心に、アパートの住人達との温かい関係が描かれています。全体のほのぼのゆったりした空気と、それぞれのサバサバしたキャラクターがとても良いです。南Q太らしい世界観。こんなアパートあったらいいですね。
長い間休載していた「ひらけ駒!」が10/1から連載再開するようです 『ひらけ駒!』連載再開!|将棋ニュース|日本将棋連盟 https://www.shogi.or.jp/news/2017/09/post_1591.html 今までの内容/今回の連載再開から内容について語りましょう 私は単行本を読み直して連載再開を待ちます
数年前からハンドメイド作家なるものが人気ですが、この漫画の紺ちゃんは手仕事で食っていきたい人にとってまさに夢のような段階を踏んで道を登っていくんですよね。もちろん仕事だけでなく、恋愛したり同僚に無視されたり、結構濃ゆい日々を送るのですが、なんというかリアリティのある世界で読み易く、私は読むといちいちモチベーションが上がります。最後ほっこりするし。 2003年の出版でやや角が丸くなってきてますが、これからもお気に入りです。手芸好きの方是非読んでください。
モーニング35周年記念の連続読み切りCARNAVALの第6弾 タイトルは、「ワスレナグサ」の意。 南の島に嫁と旅行に来ていた男が、不思議な少女と出会う。 色々とこんがらがってしまった自分の気持ちと向き合う、シンプルながら良い読切作品だった。 ちなみに、ひらけ駒の連載も近々再開するようだ。
将棋にハマりだした小学4年生の宝が徐々に将棋の実力をつけて行ってプロを目指す感じなんだけど 宝に影響されて宝のママも将棋にハマりだして行って プロの対局、特に女流棋士の話とかもかなり描かれててすごい面白い 休載して長いのが本当に残念。
まだ2話だけど、結構面白い シングルマザーが家をシェアして生活していく間に、大切にできなかったものを補っていく感じになっていくんだろうか。 >漫画家:北野さくら(47)には、通信制の高校に通う息子:北野かえで(16)がおり、 千葉たいち(9)、千葉るる(8)2人の子供を育てる母:千葉明海(47)はイベント会社勤務。 共に子持ちのシングルマザー。 2家族が一つ屋根の下でシェア生活を初めて早3年──。 平凡な生活の中で彼女たちが経てきた時間とは……?
この一族みんなやばい。
「シングルマザー同士でルームシェア」という設定こそありふれたものではないと思うものの、エピソードやモチーフはすごく細かくてリアル。フットサルで怪我するとか八百屋の訪問販売で新卒時代を思い出すとか友近のライブに行くとかハンドスピナーを眺めるとか、細かい断片の組み合わせで出来上がってる「生活」がマンガとしてちゃんと面白く描かれてるのが愛おしい。 ありふれたものではない、と書いたけどどうだろう。今やこれくらいが「普通」であると考えた方が希望が持てるというか、「みんな色々ある」ということに想像を及ばせられる。ちょっと我が身を振り返って人に優しくしようという気持ちになる作品。