市川 森一(いちかわ しんいち、1941年(昭和16年)4月17日 - 2011年(平成23年)12月10日)は、日本の脚本家、劇作家、小説家、コメンテーター。日本放送作家協会の会長を務めた。長崎県諫早市出身。 妻は『マキちゃん日記』で知り合った女優の柴田美保子。妹は放送作家の市川愉味子(井上愉味子)。代表作は『傷だらけの天使』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』『コメットさん』『露玉の首飾り』『TAJOMARU』など多数。
生涯を分かち合い生きていくと誓った直光と阿古姫。しかし二人の想いは将軍・足利義政の企みにより、絶望の淵へ追い落とされてしまう。一人取り残された直光は「多襄丸」と名を変えて……。愛、野心、裏切り、謀略の果ての死闘。彼を駆り立てたもの、そして最後に手にしたものは!?芥川龍之介の「藪の中」を下敷きに、新たに誕生した映画「TAJOMARU」をコミック化。室町末期の京を舞台にした描き下ろし長編時代ロマン!!