きれいな絵のオムニバス形式。7人目の子が見えず無視する話等。check_circle解決済みvisibility503mode_comment6思考少年アサマキタイトル,作者が思い出せません! 【読んだ媒体】単行本 【カテゴリ】青年? 【絵柄の印象】透明感のある絵 確か上下巻からなる短編集、オムニバス?でした,あとジャンプとかの単行本に比べて少し大きいサイズの本だったはずです。表紙は白っぽかった印象です。 短編の内容 ・母親の再婚に乗り気でない息子がからかって来る再婚相手の息子を殺してしまって肉屋の冷凍庫?みたいな場所に隠す、それ以来肉が食べられない,みたいな話 ・6までしか数えれないカラスの擬人化みたいな家族の話、7人目の子供が見えなくて無視されている。 ・世界を作っている人の話。小動物担当の人が人を作るようのパーツをくすねて人を作っていたがそれがバレて雲担当に飛ばされる話 ・街中で気になるコートを着ている人がいてその人を尾ける話 とかがあったはずです。
人の心が視える馨と彼を守るいとこの橙子の物語。 橙子の付き添いで何者かに殺された男の葬式に行った馨が、参列者である男の恋人が発する犯人への強い怨みを感じ取る。始まりはサスペンスですが物語の基点は思いもかけない世界へと飛躍していきます。 想像をどんどん超えていくのが楽しかったです。藤原薫さんの過去作も読もうと決めたほど面白かった。