これおもしろい。同年代だからかもしれませんが、リアリティーがあって夫婦の形とか結婚とか色々考えさせられる。結婚って正解がなくて、二人でつくっていくものだから、ほんと難しいなって思う。
※ネタバレを含むクチコミです。
揺らぐ女性の内面がすごくすごく丁寧に描かれていて、引きこまれます。 主人公のあっちゃんは、非常にさっぱりとしたいい女なのですが、 それでも女子特有の精神的不安感が襲ってきて豹変するところなんかは、リアルですね~。 女の人生イベントが射程距離に入ってきた妙齢の女性には(男性にも?) 共感したり参考になること盛りだくさんなのでオススメです。
夫婦間の関係性というのは100組いれば100通りあるかとは思うが、こちらは中でも少し特殊なケース。 奥さんの方が夫婦間での営みを軽んじてレスになってしまってから早1年以上。 家庭内では生活を、恋愛は外でというルールを作り、旦那の不倫を公認していたが・・。 といった感じで進む話には理論的には理解できるけど生理的にはちょっとなという思いで読んでしまい、気持ち的に納得できない部分が露出してくる。 が、それは言いだしっぺの奥さんも同じように感じ始めているので奥さん視点に寄り添う形で共感できるようになっていて読みやすい。 よく聞くレス問題に思いきって切りこんだ作品として楽しく読めるが、果たして「いい夫婦」の形、それこそ十人十色だろうけど理想型ってなんだろうと考えさせられる。 友達みたいであり誰よりも近くて思いやれるもはや肉親のような存在は、日本では性交渉の相手足り得ないのか否か。 じゃあ結婚て何なのさ問題勃発。 まだ1巻しか読んでないけど2巻も楽しみです。
思春期の女子って、もしかしたらこういうこと考えてるのかも!と思うくらい、 「あの不思議でつかめない感じ」を描いてます。面白い。
これおもしろい。同年代だからかもしれませんが、リアリティーがあって夫婦の形とか結婚とか色々考えさせられる。結婚って正解がなくて、二人でつくっていくものだから、ほんと難しいなって思う。