まじかっ https://comic-days.com/blog/entry/2023/1122
どうして結婚するとダメになるんだろう。 本当に多いです。自分が努力してもダメで、、 読んでいて切なくて苦しくなります。。 折角結婚したのに、、何でだろう。答えが出ない感じです。 どーか最後は幸せになりますよーに!と願いながら読み進めています。
2巻までですがまだまだ序盤な感じ。 そして、大分重たくて後引いた話でした。 過去から解放されないってとてもしんどいだろうなと思う。 茜と紫、学生時代の旧友が再び出会って過去と向き合い現実を見つめた時、これから何が起こっていくのだろうか、物語がどう動いていくのだろうか。 今井先生の妻も、この後すごく絡んできそうな感じする。 正直これ書いてる時も、結構ずっしりした気持ちになったのだけど、、行く末気になってしまうのだよな。
※ネタバレを含むクチコミです。
もしかしたら1巻読んだだけではこの「恋じゃねえから」と言うタイトルがピンとこない人もいるかもしれませんが、これ以上内容を簡潔かつ的確にあらわすタイトルはないかも、と思います。 こういう、世間一般に根付いてる「○○ってそういうものだから」という思い込みやバイアスによって世の中から見えづらくなっているものを掘り起こして提示するって、もの凄く精神的なしんどさがあるけど、個人的にはこうして漫画として存在してることにとても意味を感じます。本作には、創作物でよくある「教師と生徒の恋愛」を、エンタメとして消費する前に知るべきことが描いてあるはずです。 主人公が40歳なのも、先に書いた“見えづらさ”を描くのに適していると思う。歳を取れば取るほど過去を振り返るのに体力がいるから。 読むのがしんどいという感想が多いかもしれないし自分も同様の思いはあるけど、主人公たちが立ち上がってどこまで行けるのか見届けたい気持ちがなによりも強い。
間取りってついつい見ちゃいますよね。大体自分が住むとしたらこんな感じかなって想像しながら見るものですが、「東京膜」は1ページ目に家の間取りが載っていて、ここに住んでる人の話として読むのが面白かったです。 表題作の「東京膜」の他に読み切り3本が収録されているのですが、こちらもどれも傑作でした。彼氏にフラれた女と嫁に逃げられた男が朝まで卓球する話「9時から5時までのチャコ」が個人的には一番好きです。
最終巻を偶然手に取る機会があり、先に最終巻を読んでから一気に読みました。 賛否両論ありそうですが、現代的でとてもよかったです。ふたりに共感できない人とできる人にはっきり分かれそうですね!
渡辺ペコさんの短編ってすごく面白いですよね。この「おふろどうぞ」はお風呂が舞台になるオムニバス漫画です。色んな事情がある人々がお風呂に入ります。シリアスな環境にある人もたくさんいるのですが、淡々と丁寧にストーリーが進むのでネガティブな感覚には全くならないです。素っ裸になると人って弱さも丸出しになるんだな〜と思いましたが、そういう人に対して渡辺ペコさんの視点がとても優しいんだってことに今気づきました。個人的に一番好きなのは熟年不倫カップルが連れ込み宿で一緒にお風呂に入る話です。二人は大学時代からの付き合いで、理由は分からないけど結婚には至らなかったし、お互いに家庭も上手くいってるけど、今も大事に続けている関係で…というお話です。人生って深いいなと思いました。
暗い話から始まるのに、なんだか読んで良かったなと言う気持ちになります。 なぜかは言わないですが、きっと。 なんでもない日常が切り取られただけでこんな素敵な話になるんですね…。 日常の「人が居なくなって寂しい」とか「人が居てくれて安心」みたいな部分を丁寧に描いてあって、良作ってこういう漫画のことをいうのかもな、と。 絵も渡辺ペコで女性も男性もスッと入れる絵柄。 是非
まじかっ https://comic-days.com/blog/entry/2023/1122