ケンカの強さで近隣5県を制圧し! 仲間を拉致った組も単独で1つ潰すほどの暴力を有する暴走族の頭が!! 襲撃後、連行され向かったのは国会議事堂!! 政治も法案も全ての決め事は政治家が話し合い決めてるんじゃない!!! あんなのはフェイク!! 政治家の代理たちが国会議事堂内でケンカぶっこんで決めてたってわけ! ケンカで動かすのは「国」!! めちゃくちゃアガる設定でこれからが楽しみすぎる…!!! 格闘のシーンも迫力あって最高!! 作者の野部優美先生は空手と柔道やってきて体鍛えまくってたから闘いのリアリティにこだわりたいとヤングキングのインタビューで答えてた!! 1話目でも早速描かれていたけど、格闘技を極めた「技」の強者に、ケンカで鍛えてきた「タフネス」と「パワー」の主人公がどれだけ対抗していけるのかも気になるところ!
スポーツ界のヒーローなんて才能がある人間が努力した上で 仲間や運に恵まれなければなれるモンじゃない。 そして努力が出来たり仲間が応援してくれたりするのは 本人が、真面目に本気で取り組んでいればこそ。 そうでなければ頑張れないし廻りも応援しない。 そもそも、どんなに才能があっても好きでなければ 努力できないだろうし、 好きでもないのに出来る程度の努力しかしない主人公は 現実でも漫画でも、共感を得るのは難しい、そう思う。 だからだと思うが、スポーツ漫画の主人公は そのスポーツが大好き、というのが定番。 それか、好きじゃなかったけれど、 やってみて好きになった、とか。 「ファイティング寿限無」も、 やってみて好きになったパターンではある。 だが、そうなるまでも、そうなってからも、が ハンパじゃない。 修行中の落語家「橘屋・小龍」こと小林は 師匠が好きで師匠命で師匠の命令は絶対。 だが師匠は落語の実力者でありながら、 実力至上主義ではない。 芸人は売れなきゃ惨めなものなんだ、というリアリスト。 「手段はナンでもいいから売れろ。付加価値を付けろ。」 その教えに従い、小林が選んだ手段が 「落語も出来るプロボクサー」 落語が師匠が命な小林だけに、 ボクシング命でない自分がボクサーを目指すことに 引け目を感じつつトレーニングに励む。 だがプロボクシングの世界は、 好き嫌いだ本気だ遊びだ、とかの 全てを飲み込んで濾過した上で強者だけが生き残るという 別の意味で純粋で単純な世界だった。 さらに思いがけず、落語とボクシングが融合することで 小林の才能が開花し、ボクシングに本気になり、 周囲も小林を知り応援してくれるようになっていく。 やりたくないならやるな、好きじゃないならやるな、を 逆説的に問うてくる、そんな漫画。 しかもそれだけじゃない笑いながら泣けてしまう漫画。
※ネタバレを含むクチコミです。
ケンカの強さで近隣5県を制圧し! 仲間を拉致った組も単独で1つ潰すほどの暴力を有する暴走族の頭が!! 襲撃後、連行され向かったのは国会議事堂!! 政治も法案も全ての決め事は政治家が話し合い決めてるんじゃない!!! あんなのはフェイク!! 政治家の代理たちが国会議事堂内でケンカぶっこんで決めてたってわけ! ケンカで動かすのは「国」!! めちゃくちゃアガる設定でこれからが楽しみすぎる…!!! 格闘のシーンも迫力あって最高!! 作者の野部優美先生は空手と柔道やってきて体鍛えまくってたから闘いのリアリティにこだわりたいとヤングキングのインタビューで答えてた!! 1話目でも早速描かれていたけど、格闘技を極めた「技」の強者に、ケンカで鍛えてきた「タフネス」と「パワー」の主人公がどれだけ対抗していけるのかも気になるところ!