刻夜 セイゴ(ときや セイゴ)は、日本の漫画家、イラストレーター。
謎の生物・地冥界(ディスアス)の侵攻によって危機に瀕していた人類は、不思議な魔法の力を得た魔法少女達の活躍によって救われた…。そして3年後、それぞれの生活に戻った彼女達に、その日常を切り裂く新たな事件が勃発!! 人類の救世主となり“伝説の五人(マジカル・ファイブ)”と呼ばれた魔法少女の一人、大鳥居(おおとりい)あすかは運命に翻弄されながらも懸命に現在(いま)を生きようとしていた…。
謎の4人組に家族もろとも殺された主人公の「俺」は、高校生「蒲生翔矢」の肉体を得、この世に再びよみがえる。復讐の女神フリアエの位階に所属する第三位上級悪魔・アルメリナと契約し、人間の魂を集めてゲヘナへと送る<殺しの代理人>として…。大人気デモニック・ガンアクション!!
深刻化する環境汚染や資源の枯渇、増え続ける人間たち…あらゆる問題が氾濫する近未来に解決策として生み出された感覚接続による電子空間『GAIA』。GAIAでの学生生活を送る少年・ユーリは、『Oz』と呼ばれる一枚のカード拾った事で、現実世界へ戻れなくなってしまう。困惑するユーリの前に不敵な笑みを浮かべた一人の少女が現れ、待ちわびたように右手を差し出す。「返せよ、それは、アタシんだ」。ここは誰も見たことがない“痛み”のない新世界。
令和元年、東京から雛見沢へと引っ越してきた圭一の一人息子・前原圭太郎は圭一の友人であるかつての部活メンバーの子供達と交流を深めながら、雛見沢での新たな生活に胸を躍らせていた。そんなある日、依乃里という不思議な魅力を持つ少女と出会い、更にはくるると名乗る少女が圭太郎に接触してくるが…。“オヤシロさまの祟り”は時を超え、世代を超え、令和の世に再び起きるのか――!? 「鬼熾し編」「星渡し編」ふたつの物語から、令和の惨劇の真相に立ち向かえ! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
宇宙センターが存在する以外にはなにもない平凡な島・風切り島に住むダイスケは、自らを宇宙人と名乗り、何者かに追われる少女・ミサキと出会う。水を媒介とした空間移動を操る彼女と、彼女が連れたカケルというロボットとともに、少年のひと夏の逃避行が始まる――…。
世界に7匹しか存在しない原種吸血鬼。原種たちは吸血鬼と交配できる特殊な遺伝子を持つ人間・油屋史郎を狙い、日本へやってきた。原種殲滅の特殊任務を帯びる一乗寺エカルは史郎を襲う原種と壮絶な戦いを始める――
霊が見える少女、逢月舞入夏(ほうづきまいか)と霊を感じることすらできない舞入冬(まいと)。霊に対抗する手段を持たない舞入夏と霊を攻撃できる舞入冬。悪霊と怪異現象に二人はどう立ち向かうのか!?
そう、二丁拳銃でな!! 家族とともに惨殺された主人公が悪魔の力で高校生の体を借りて生き返る!悪人の魂を狩る復讐者「ソールドキラー」として!! この景気のよさと『サキュバス&ヒットマン』という最高に分かりやすいタイトルに惹かれた方はまず満足できるかと思います。 もう飽和状態やろというジャンルにもなってきてますが、主人公が別人(プロレス好きの高校生!)になりすますシークエンスのおかげで日常描写が面白い。急に人が変わった兄に戸惑う無関係の妹ちゃんとの関係が丁寧に描かれるので、キャラの生活にきちんと奥行きが感じられ、闇の世界で戦うときのギャップにもなって効いています。 一方で悪魔やら魂やらの設定は細かすぎず、敵は極悪、バトルはスタイリッシュとテンポよく楽しめます。パートナーのアルメリナもコレ系の作品にしてはかなり常識人で話通じる性格なのも好み。適度なかわいげがあって良いです。良い。 一巻のヒキは翔矢と同じソールドキラーの女の子と獲物を奪い合う展開になります。これも最高ですね。 ダークヒーローものの魅力が凝縮されてます。ピンときたひとはぜひ!
魔法少女(∋変身ヒロイン)の多様化が激しい。プリキュアで肉弾戦をやるようになり、まどマギ以降は過酷な運命を背負わされるのも当たり前になった。キューティーハニーやセーラームーンではセクシー路線が開けていたように見えますが、CCさくらやリリカルなのはを含め'10年代現在に至るまであまり主流にはならなかった模様です(高齢オタク向けの二次創作界隈では未だに人気は健在ですが) 「魔法少女まどか☆マギカ」以降、メタ的かつダークな作品が増えた印象です。そうして開けた新たな道を踏み台にしつつ、それらの作品群にありがちな『二番煎じ感』から脱却して次のステージへ…この「魔法少女特殊戦あすか」からはそんな予感を勝手に感じ取りました。 ※『二番煎じ感』の詳細は以下の通り ①魔法少女ものがもつファンシーなイメージを逆手に取った、可愛らしいパッケージとは裏腹の血みどろ展開(「結城友奈」「魔法少女育成計画」など) ②従来のクリーンでピュアな魔法少女像とのギャップを意識した、暴力的な魔法少女を全面に押し出したもの(「魔法少女オブジエンド」「間違った子を魔法少女にしてしまった」など) 「あすか」からはそれらは違い完全に開き直った『作者が描きたいものを色々ぶっこんだらこうなった』というビジュアルイメージがこの表紙に現れている気がします。こういうの好きな人がこういうの好きな人に向けて描いたらこうなったっていう、もうそれ以上言葉とか必要ないんですよね。たとえばマジカル自動小銃の先輩である暁美ほむらさんは、あの能力の設定があったからああなったのか銃火器魔法少女という最高にクールなアイデアを実現するために辻褄を合わせたのかわかりませんが、「あすか」では要らぬ心配です。軍の特殊部隊なのでw 「まどマギ」がウケたからアンチ魔法少女で二匹目のドジョウを狙おう、の時代は終わって、魔法少女の新しい時代が始まったと捉えるべきでしょう。
能力バトル漫画好きな人には、おすすめ!どうなったんだろう、最後。
そう、二丁拳銃でな!! 家族とともに惨殺された主人公が悪魔の力で高校生の体を借りて生き返る!悪人の魂を狩る復讐者「ソールドキラー」として!! この景気のよさと『サキュバス&ヒットマン』という最高に分かりやすいタイトルに惹かれた方はまず満足できるかと思います。 もう飽和状態やろというジャンルにもなってきてますが、主人公が別人(プロレス好きの高校生!)になりすますシークエンスのおかげで日常描写が面白い。急に人が変わった兄に戸惑う無関係の妹ちゃんとの関係が丁寧に描かれるので、キャラの生活にきちんと奥行きが感じられ、闇の世界で戦うときのギャップにもなって効いています。 一方で悪魔やら魂やらの設定は細かすぎず、敵は極悪、バトルはスタイリッシュとテンポよく楽しめます。パートナーのアルメリナもコレ系の作品にしてはかなり常識人で話通じる性格なのも好み。適度なかわいげがあって良いです。良い。 一巻のヒキは翔矢と同じソールドキラーの女の子と獲物を奪い合う展開になります。これも最高ですね。 ダークヒーローものの魅力が凝縮されてます。ピンときたひとはぜひ!