夜が明けることのないAG(アンバーグラウンド)という名の地。首都を照らす人工太陽の光も届かない危険な土地で人々のテガミを届ける仕事があった。命を賭してテガミに託された“こころ”を運ぶ彼らを、人はテガミバチと呼んだ!
高校入学目前に、ある中学校で行われた3年生最後の出場となるバスケの試合。そこで二人は出会う…。バスケ一家で育った“エリート”の柊仁成と、天性の跳躍力を持つ立花茜。だが二人に共通した思いは、高校ではもうバスケはやらないということだった…。が…。
『テガミバチ』(ジャンプSQ.)の原型となった幻のフルカラーコミックが待望の電子化! 2018年春に英語版『PEZ』ペーパーバックバージョンの発売が決定! その表紙を河村康輔氏が新たにコラージュしました。作り下ろした最新の作品を今回のデジタル化で先行して初出掲載する特装版です!! 崩壊後の世界を舞台に描かれる少女ペッツと少年デコ助の「誰か」たちとの出逢いと記憶の旅物語。下絵線画・ラフ画を収録した冊子も付いた、浅田弘幸の魅力を十分に堪能できるように、高画質で収録。紙とは異なる奥行きを醸し出すデジタル版『PEZ』をご堪能ください。
うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!?■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。■目次第1章 大うつけとよばれた男第2章 「天下布武」のはじまり第3章 信長包囲網第4章 宿敵・武田との戦い第5章 本能寺の変
大戦を終わらせる為に現れた人斬り人形――極楽浄土を象徴する花の名を持つ男・蓮華。その仕掛けの右腕で斬られた者は、傷みさえ憶えずそこにいけるという。…だが、人を斬ることしか知らないはずのその人形は、殺戮の中でいつしか心を持ち、人になりたくなってしまった。いま、生まれ落ちたばかりの心で、人斬り蓮華の旅が始まる。コミックス初収録『ふたつの忍花』収録
時は近未来――エスカレートするモータースポーツは新時代を迎え、人々はより過激なバイクレースに夢中になっていた。障害物はもちろん、ライダー同士の妨害・戦いありのそのレースの名は「バトルグランプリ」! 偉大なレーサーだった亡き父を越え、誰よりも速く走るため、美少女・ヨシオの挑戦がいま始まる!! 特別読切『爆傑ドバット』収録