これはかわいすぎる。好き!!モブ子も入江くんも目立たないタイプだけど丁寧に重ねていく日々とその関係性がいい。 普通の大人しくて地味めな女の子でも恋をするととっても可愛くなるしそこがまたよくて身近にありそうな恋物語だけに、とってもきゅんきゅんします 不安なこともちゃんと言葉にして伝え合う二人が素敵だと思いました。 スーパーという身近な場所での何気ない日常の中で、私の中にも思い当たるような場面たちにドキドキしました、面白かった。
物語で例えるならみんなの中心にいる主人公よりも、すみっこの脇役でいる方が落ち着いてしまう信子。 大学生になってスーパーのアルバイトをはじめ、一年経ってやっと慣れてきた。 そんな信子には忘れられない出来事がある。 バイト始めたての頃、客対応で困っていたところを同い年の入江くんが助けてくれた。 しかし一年経った今でも、入江くんの連絡先は知らないままだった。 今まで脇役でいた信子が、一歩ずつ彼との距離を縮めていく、小さな恋物語。 何年かぶりに読んだけどやっぱりきゅんきゅんする~~!! うどん屋で店員に信子の注文を間違えられた時、すかさず訂正してくれたりと、さらっとやってのける入江くんに惹かれるのも分かる。 個人的には私もスーパーの勤務経験があるので、分かる~と共感できる点があったのがよかった。 タイトルの言葉、1巻の裏に書いてあるんですがめちゃくちゃいいなあと。
「自分は物語の脇役(モブ)がお似合いだ」そんなことを考えている主人公の話です。ずっと脇役だと思っていた大学生の信子が、同じスーパーで働く入江くんに恋をします。自分に自信がなく、最初は積極的な行動が取れない信子が、周りの協力を得ながら、時に自分を奮起させながら、入江くんとの恋を進展させようと頑張る姿にキュンキュンさせられます。
かわいいいいいいぃ。お互いに、相手のことを尊重するがゆえのもどかしさに胸がもぅキューーーってなります。 今や薄汚れてしまったおばさんの私にも、過去にあったであろう初々しい想いを思い出させてくれる素敵な作品。 自尊心低めの信子さんが細かなことを気にしてもじもじしてしまうポイントもすごく分かる! その時の感情とか戸惑いをひとつひとつ丁寧に描いてあるから、とても親近感が湧くし、不器用であろうとちゃんと伝えようとする信子さんを気づけば応援しているし、日頃の自分を改めたくなる。 そんな信子さんをまじめに、柔らかく、静かに受け止めてくれる入江くんも良いぃぃ。眼鏡外して前髪上げたらめちゃセクシーで困る。 ずっと見守っていたいふたりです。
心がウズウズして読みすすめるペースが早くなる。 こんなウブだった時代は自分にもあったかわからないけど、これはいい作品。 みんないい子ですべていい、となってくれたらいいなぁと切に願います!
恋愛漫画って、学園イチのモテ男とか、眼鏡とったら実は美人とかそういう感じになりがちで、自分にとってはファンタジーみたいなものなんですが、本作は違います。 モブみたいに背景のような女子と寡黙な眼鏡男子という、どこにでもいる地味同士の恋愛なんです。 ・・・いや、わかりますよ。 恋愛漫画に美男美女を用意するのは、そこに花があるからで、別にリアリティもいらないし、なんなら石油王とかCEOとかアイドルとか、ド派手なほうが良いとかいうのもわかります。 どこにでもいる地味カップルなんて、ドラマもクソもないだろうと。 でも違うんだ!ということを声を大にして言いたい。 この初々しい感じが、とにかく可愛いんです! 些細なことで悩んだり、一歩踏み出す勇気がなかったり、かと思えば急に大胆だったり・・・ 地味ゆえに経験がないからコントロールできず、全てに全力で一生懸命なんです。 これがもう、読んでいてドキドキして、つい感情移入してしまい、2人を応援したくなるんです。 というか、見守る感じに近いですね。もう、保護者かと。 久々に清いものを見させていただきました。 しかし、何気ない日々も美しくなってしまうんだから、恋愛ってすごいですね。
なんと初々しいんだ〜!心が洗われる! モブ見たいな子とまあまあ地味目な男子の恋 そんな設定のラブストーリーはたくさん読んだ、読み飽きたと言う人、騙されたと思って読んでみてほしい。 モブポジションだからなのかこの子らの性格なのかわからないけど、純粋、ストレート、でとても理想的な恋だと思いました。 これは恋に恋してしまう…な。 漫画読んでてニヤニヤしてしまうやつです。まじ理想。 名前はモブ子でも全然モブじゃない、これこそラブストーリーの目指すメインカップルでしょ。
ここまでひそやかで奥ゆかしくて優しく見守っていたくなる恋は久しぶりだ。 大学生になって同じスーパーでバイトを続けて1年。 モブ子は控えめで大人しく同僚の誰からも連絡先を聞けてなかったりする。 そんな中、自然と目で追ってしまうのは同い年で困ったときにそれとなく助けてくれる入江くん。 まだ恋と自覚できないような淡い想いを抱いて、バイトに精を出す。 たまらない。 コミュ障と片付けてしまいたくないような、他人を思いやれるがゆえに控えめになってしまう様も見ていてもどかしくて仕方ない。 が、それがいいのだ。 入江くんもまた、そんなモブ子を暖かい目で見つめ、気遣っている。 なんとも前時代的とも言えるこの言葉にしない距離感。 お互いに踏み込まない。 踏み込まないが、その平行線はとても暖かいのだ。 それとなくいる。 それとなく見ている。 意識し合ってるのにお互いそれには感知できず。 ああ、もどかしい! でも、僕は見守ることしかできないのです。 完全なる蚊帳の外。 僕自身、イケイケな恋はしてこなかったので、モブ子と入江くんに感情移入しつつも、どうにか背中プッシュしてくれと新人ちゃんにも感情移入できるいう楽しい読み方ができている。 今後どうなっていくのか楽しみ。
これはかわいすぎる。好き!!モブ子も入江くんも目立たないタイプだけど丁寧に重ねていく日々とその関係性がいい。 普通の大人しくて地味めな女の子でも恋をするととっても可愛くなるしそこがまたよくて身近にありそうな恋物語だけに、とってもきゅんきゅんします 不安なこともちゃんと言葉にして伝え合う二人が素敵だと思いました。 スーパーという身近な場所での何気ない日常の中で、私の中にも思い当たるような場面たちにドキドキしました、面白かった。