面白い。 スピード感と展開の強引さ(というか死)が読みやすさを後押ししていて、グイグイっと話が進んでいく。 3巻読了、まだ全貌が全然見えないしどんどん展開していくし矢継ぎ早な少年誌っぽいバトル、いいねいいね
ハラハラドキドキしながらイッキ読みしてしまった。サスペンスには違いないが、わりと何でもありな世界なので余計に先の展開が読めないわ!主人公の蘭が口悪くて猪突猛進なのも、個人的にツボ(笑)
サスペンスかと思ったらオカルトかと思ったら異能バトルでもうなんでもありだがとにかく絵がべらぼうに上手いし話が上手いし漫画が上手い!第一巻はストーリー的には導入って感じだがとにかく密度が半端なくて満足度がエグい。 そして女主人公の雑誌記者・蘭がめちゃめちゃ不死身。危ない橋渡りまくって数ページに一回殺されかけて大怪我しまくってるのになぜかまだ生きてる。綾辻行人の『Another』なら20回は死んでる。 オビによると四季大賞作家の初連載らしいです。道理で面白いし上手い。骨格と筋肉と背景と顔芸にこだわりを感じる。 特に感心したのは、作中「ゲーム」の参加者には身体のどこかにスティグマのようなものが刻まれており、主人公にはおへその上辺りにそれがあるため合法的にお腹と下乳を書き放題なのである。作者天才か。
一巻読了。 子どもの頃に神を見たことがある新聞記者の鈴木蘭。 政治家の暴力団との繋がりを潜入調査でスクープを取ったが、新聞社の都合で結局ボツに。 それをきっかけに新聞社を辞めて独自にスクープを狙いに行くが・・・。 その時に出会った、不気味な男に命を狙われ、その後も、偶然とは思えない数々の現象で命の危機を感じながら、事件現場に残されている不思議な幾何学模様について調べ始める。 主人公の蘭のいつも強気な性格が気持ちいい。 そして、オカルトに興味を持っているジャーナリスト東京一との相性もとてもいい。 これから、話が深くなるにつれ、物語も複雑になっていくと思うが、楽しみしかない。
※ネタバレを含むクチコミです。
面白い。 スピード感と展開の強引さ(というか死)が読みやすさを後押ししていて、グイグイっと話が進んでいく。 3巻読了、まだ全貌が全然見えないしどんどん展開していくし矢継ぎ早な少年誌っぽいバトル、いいねいいね