とにかく、急すぎる展開がついていけない。 大した事をしていないのに、皇太子が主人公に好意を持つのが早すぎる。1,2話で虜になってますw 2人とも、キャラに魅力が足りない。
主人公がとても逞しく、田舎者と蔑まれても賢く立ち回りする奮闘記かと思いきや・・・ 意外な展開が続きます。31番目ってどんな数の側室なのかと思ったら、想像してない設定でおもしろいです。 主人公はいつも冷静な判断と言動であっぱれと思いました。でも、やっぱりいつの時代にも、意地悪な人はいるんですね。 ぎゃふんと言わせた時には、スッキリしました。王宮は、ドロドロしてるの多いですよね。 このお話しは絵も綺麗でコミカルで構えずに読めるのがいいです。
どうせ自分は王妃にはならないからと、与えられた敷地内に畑を作って自給自足的な生活をする辺境領主の妹フィリア。 時間がたつにつれ、ほかの妃の護衛の騎士たちも31番妃のところによってしまうぐらい人気スポットに。 王子としても、権力に対して強欲な候補者よりも暖かなお茶や料理で心も体も安らげる人のほうが好感を持つよね。 会える距離にいるのに、規則で会えないから余計に気持ちが募って・・・ 二人が両想いになって、困難はあれど幸せになってほしいです!
31番目のお妃様。 まずは絵が見やすい。そして話も読みやすい。 展開もサクサク進む。 主人公が強く、スカッとする場面も多いので 女性特有の陰湿な事柄に対しても 難なく対処していく姿もまた良い。 そこを信頼して敢えて多くは語らない王子、 またその側近たちとの関係も良かった。 次巻も楽しみな作品。
WEB広告でよく見るので購入。 少女マンガ的恋愛モノって私苦手なんですが、これはすごく気持ちよく読めました。 最近流行りの乙女ゲーム内に転生かな?とか思いましたが、転生ではなかったです。 内容は、とある国の村娘だった主人公が31番目のお妃に選ばれたという話。 村娘がなぜ?と思うが、この国の規則で、暦の日付どおりでしか王様は会いにいけないというルールがある。 つまり、31番目=31日なので、3ヶ月に1度しか会うことができないので、貴族階級の子女はなりたがらないため、主人公のような平民が選ばれたのだ。 本作が面白いのは、そんな環境下でも主人公はふてくされたり、もっといえば、他のお妃を亡き者にして自分が頂点にといった成り上がり的な話ではなく、ごく自然体で過ごすところ。 もう、ホント、村娘出身らしく自然に過ごす。 侍女もつけず(正確には意地悪でつけられなかった)後宮内で、作物つくったり、パンつくったり、およそお妃とは無縁の生活をする。 他のお妃や女官長の嫌味も嫉みなんのその。 そんな彼女の自然体に、日頃から政治的背景で求婚されている王様も惹かれていきます。 美貌と体で選ばれるのでなく、肝がすわって男に頼らない態度で女性が自立していく姿は見ていて清々しいです。 少しづつ、主人公も王様とも恋愛モードになってきて、それがまた良いです。 31番目をどう覆し選ばれるのか、今後が楽しみです。
とにかく、急すぎる展開がついていけない。 大した事をしていないのに、皇太子が主人公に好意を持つのが早すぎる。1,2話で虜になってますw 2人とも、キャラに魅力が足りない。