・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 前作の時代劇と違い現代劇で探偵小説好きの高校生6人が海岸で奇妙なトラブルに巻き込まれる内容だがくの一紅騎兵や剣鬼喇嘛仏に比べると俺向きではないかな ・特に好きなところは? 銀幕女優の最後のセリフ。解決したのかしていないのか思わせぶりなところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! くの一紅騎兵や剣鬼喇嘛仏のような物を好む方にはお勧めできないですがなんとなく夜寝る前にはちょうどいいとは思う
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 「剣鬼喇嘛仏」は宮本武蔵との対決を願う「剣鬼」・長岡与五郎がお登世と結合したまま物語が進む。途中ですぎ恵美子「げっちゅー♥」の「SHINと繋がったままこんな街中歩くなんて頭がフットーしそうだよおっっ」を思い出したが全編と通して俺好みではあった ・特に好きなところは? せがわまさき、山田風太郎の描く宮本武蔵が今までのキャラと違い少しギャグよりになっているところ。十 ~忍法魔界転生~を読んだ後だったのでギャップがすごい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なんだがわからんがすごいもの読みたいと思う時にはおすすめです
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分昔に山風短を全部読んだ覚えがあるのだがまったく内容を忘れていた。今回のくの一紅騎兵は、むちゃくちゃよかった。くの一の可能性と歴史的な話が組み合わさって荒唐無稽と言うべきなのかその通りだなと思う両極端の感想を持つことができたので最高 ・特に好きなところは? 男性でも妊娠できるのかということに対して直江山城守兼続の回答。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 男装の美少女、または女装の美少年が妊娠したのか不明な感じですがまあこの画像をみたら細かいことは気にしないでいいかなと思う
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 柳生十兵衛三厳は働きすぎじゃないか?Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~でも活躍しているし今回の十 ~忍法魔界転生~でも大活躍だな。今まで数回『魔界転生』のコミカライズを読んでるけどこれが一番普通に終わっているような気もするが、どこまで忠実にコミカライズをしているかちょっと調べたがこれが一番忠実にコミカライズしているようだったが本当のところは原作を読んでいないので不明 まあ石川賢版は忠実にコミカライズをしているわけはないし多分違うしとみ新蔵版とは何となくちがったなような気がする ・特に好きなところは? 牧野兵庫頭と根来衆、自称柳生十人衆。剣豪や化物しか登場しない作品にちょっと一般人に比べて頭がいいとか剣術ができるぐらいの人間が混ざるとどういう扱いになるかがよくわかるね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! これを読むと後の世への影響はものすごいものはあるなと思うので一回読んでみるのはいかがでしょうか?
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ なんか昔読んだ気がするが間違いなく、「十 〜忍法魔界転生〜」とちょっと混ざって覚えていた。こちらは柳生十兵衛三厳と堀一族の女七人の話だ。柳生十兵衛三厳が直接戦わず策を駆使して堀一族の女七人でどう会津七本槍を倒すかをわかりやすく描かれていていい ・特に好きなところは? 普通に考えたら十兵衛のかっこよさなり堀一族だったり、沢庵宗彭、南光坊天海、芦名銅伯の読み合いだったりとするが俺は途中に出てくる十兵衛の協力者である坊さんたちだな。絶対に力では勝てない会津七本槍に対して堀一族の女をどうやって守り時間を稼ぐかを実行するところがいいね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 途中色々残酷な面はありますが良い終わり方なのでおすすめです
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ おそらくそこそこの回数を読み返しているが毎回ほとんど内容を忘れているのでいつも新鮮な気持ちで楽しんでしまう。山田風太郎原作のマンガはどれもいいな ・特に好きなところは? 甲賀弦之介の術を使ったときの見開きと言いたいが、伊賀の集団が甲賀に行っている際に一瞬で小四郎に殺された登場した蜘蛛のような外見を持つ風待将監の一族のやつ。風待将監の一族は生まれた時からあんな感じなるのかそれか徐々になっていくのかがわからんな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全5巻で綺麗に完結しているマンガを何作か教えてと言われてたこれをすすめるね
忍者マンガを読むのは初めてです。 タイトルが引っかかったので手に取りました。 まだ、1巻しか読んでいないので、全体を掴みきれてませんが、徳川三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、今まで戦いを封印されていた伊賀と甲賀が戦うことに、……。 そして、伊賀と甲賀にもう少しで添い遂げる予定の男女がいて、この抗争に寄り引き裂かれる悲しい物語になるのではと思います。 忍者には、色々な技や特色があり、やられたと思っても、まだ命があり、騙し騙され化かし合いの闘い。 漫画にも迫力があり、それぞれの特徴が面白いです。 原作者は、既に亡くなられていて、とても古い原作のものを新しく漫画にしたようですが、古さは全く感じないです。
男性は筋骨隆々、女性はナイスバディな方が多い。 あと忍者のお話なだけあって、妖術とか見たことないような武器やグロいところも多々ある。 作中全体的に暗いイメージですが、ロミオとジュリエット的なお話、お家の事情的にハッピーエンディングは迎えられなさそう。 アニメでは声優の水樹さんがオープニング歌ってらっしゃいましたね。 絵が重たいので好みはわかれるところだと思います。
2/22のマンバ読書会「忍者マンガ&マンガにでてくるネコ」の時に、ゲストの兎来さんのトークでとっても興味を持ったので読んでみました! 以下はトークショーで教えてもらったことですが、原作がなんと1959年。 しかし、60年以上も前の作品とは思えない、奇抜で斬新なキャラクターと忍法、展開の読めない10対10のチーム戦、そして伊賀と甲賀の一族を超えた想い…! 現代のマンガにも多く用いられている物語のテーマやキャラクター設定が本当に盛り沢山!! マンバ読書会のトークショーで兎来さんは、「この作品がなければNARUTO、ONE PIECE、H×Hやジョジョも生まれていなかった」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思いました!! 2003年から連載が始まったこちらのマンガですが、…かなり夢中になって一気読みしてしまいました。 絵がとにかく美しくて素晴らしい、、!! 少女漫画が大好きで、普段女性向けの作品を読んでいる私なので、 せがわまさき先生のお名前や作品名は知っていたものの、まず読むきっかけが全くありませんでした(笑)が、 今はとにかく読了後のあのラストの余韻と、こんな素晴らしい作品を読むきっかけをくれたマンバ読書会と兎来さんに感謝の気持ちでいっぱいです…!!
『バジリスク~甲賀忍法帖~』『Y十M(ワイじゅうエム)~柳生忍法帖~』に続く、せがわまさき作画の山田風太郎の忍法帖シリーズで、短編作品の漫画化。単行本一冊に1話収録となっています。しかし…この短編のラインナップ、原作は前2作と比べ、いささか趣が異なるというか、ずばりエロすぎ。漫画化にあたりエンタメ忍術路線から本来の山田風太郎路線によくぞ舵を切ったものだとは思いますが、評価は分かれるかもしれませんね。私は好きですけど。1巻に収められているのは大島山十郎という小姓と上杉家の物語。直江兼続や前田咄然斎(慶次郎)も出てきて賑やかな中、山十郎にまつわる謎が関ヶ原前夜の情勢に関わってくる。発想の飛躍も独創的、忍術も淫靡。幻想的な読後感を与えてくれます。2巻は「剣鬼喇嘛仏」というお話で、宮本武蔵を追う剣豪・長岡与五郎が主人公。秘術にはまりナニがアレを離さなくなってしまい孕むまでその姿で闘うという、コメディ一歩寸前なのですが、ラストにオリジナルエピローグがあり、これが何とも切ない。本編では「小便はどうするのじゃ」なんて言ってたのに…。ちなみに3巻のみ普通の現代劇、と色々な面で不思議な選択です。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 前作の時代劇と違い現代劇で探偵小説好きの高校生6人が海岸で奇妙なトラブルに巻き込まれる内容だがくの一紅騎兵や剣鬼喇嘛仏に比べると俺向きではないかな ・特に好きなところは? 銀幕女優の最後のセリフ。解決したのかしていないのか思わせぶりなところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! くの一紅騎兵や剣鬼喇嘛仏のような物を好む方にはお勧めできないですがなんとなく夜寝る前にはちょうどいいとは思う