秋田県から上京した花巻平太、叔父の経営する美家古寿司に住み込んでの板前修行!板前としての良心を持つ叔父と時子に仕込まれ、東北人特有の根性でがんばる平太!本格、江戸前寿司の世界を軽妙に描いた快作!
秋田から上京した花巻平太16歳。叔父が経営する美家古寿司で住み込んで板前修業!板前としての良心を持つ叔父と時子に仕込まれながらがんばる平太の物語
日本の気候・風土・文化の中で育った寿司は永い歴史と伝統を持つわが国の独特の食べ物。その寿司に関するさまざまな知識をわかりやすく描いたグルメコミック
羽山トオル……総合広告代理店「天通堂」総務部勤務。ある日、打ちっぱなしでスイングの練習に余念が無い万年係長・鴨田と女優・柳沢るみの前で、ついゴルフを馬鹿にしてしまい、社長も含めた4人で初ラウンドすることに。勿論思った通りには行かず、案の定ゴルフの魅力に取りつかれてしまう……! コミカルな日常感あふれ、あるある感や実践的なテクニックも満載の、ほのぼのゴルフコメディ。
銀座の老舗デパート・伊勢崎屋。本店の広告宣伝部から立浜店の売場主任に異動となった山本勇太・30才独身。華やかな職場から一転、地味な現場にやる気を無くすが、ある老人と出会う。デパチカの食品を片っぱしから試食してまわるという名物老人だが、彼が二度口にしたものは必ず大ヒットするという――! 謎の老人・美川清作を影のフードコーディネーターとして、デパチカに活気を取り戻そうと今日も奮闘する勇太。食材をより美味しく、目からウロコの方法の数々! 今日から試したい、実践的食道楽ほのぼのコメディ!
「俺は最高の魚を使って、最高の魚料理を作りたいんです!」ある日料亭「たつみ」に一人の少年が料理修行に飛び込んできた。彼の名は山田新吉。かつて天才料理人と呼ばれ、今は漁師となっている山田栄吉の孫である。お調子者の兄弟子・将兵と、頑固だけど料理に熱い気持ちを持つ親方と共に新吉の新生活がスタート! 修行初日、「たつみ」の真鯛を酷評した辛口グルメ雑誌の編集長に対し「最高の鯛を釣ってきますから、後日もう一度試食してください!」と言い放つ新吉。果たして新吉は約束通り最高の鯛を釣れるのか…?
小さな出版社に勤めるタベさんはその朝もいつもの平凡な朝であるはずだった。だが、その日の朝は妻から離婚届けを出されていた。その話は昨夜されていたというが、酒に酔っていたタベさんは覚えていない。何故なのか聞き出したかったが今日は朝から仕事で中華飯店で満漢全席の取材があって家を出なければならなかった。取材先で出された料理は高級だが材料はゲテモノだらけ。日をまたいでやっと家に帰りつくが妻はもう家を出ていなくなっていて…。
世界でたった一冊の釣り専門漫画誌!つりコミック2022年7月号!!「キャバ嬢ナナvs釣りネコブッチー」「堤防へ行こう!!」「カイトGO!jr<怒涛爆釣編>」愛馬広秋「お取り寄せいかが?」「小春においでよ」白虎丸「ウチのつりバカ父ちゃん」「LURE-FISHING講座」「釣り場であった怖~い話」カナマルショウジ「民宿泰平へようこそ!!」藤みき生「竿を伸ばせば」佐多みさき
新婚6ヵ月のひとみと大介は、秋の連休を利用して軽井沢に3泊4日の旅行を計画していた。だが、直前になって、大介が会社の同僚からヒマラヤンという長毛種の猫・エルを預かってきてしまう。猫を預かったせいで軽井沢旅行がパーになり、ひとみはお冠…かと思いきや、実はひとみは大の猫好きで上機嫌!こうして、二人と一匹の賑やかな生活が始まるが…!?
ゴルフはおじさんのスポーツ。そう信じている総合広告代理店、東通堂の総務部に勤める羽山トオルは、昼食後、ゴルフ練習場にいる上司の万年係長、鴨田一平と女優の柳沢ルミを見かける。学生時代、野球をやっていたトオルは初打でなんと250ヤード越えのナイスショット。ゴルフ狂のルミに、私に勝ったら一晩付き合うと、ゴルフの筆おろしに誘われ…!?
京浜あさひ食堂で将棋を打つ源と室井だが、息子と親子ゲンカをした源の機嫌が悪い。そこへ沖釣り帰りの新田が今日一番の大物、クロムツを持ってやって来た。ムツの旬は冬だが、実は春先が最高で、子持ちなら大当たりという。釣った魚のためにも、美味しく食べる。釣ったら食べる、釣ったら食わせるがモットーのマスターが料理を始めるが…。
銀座の老舗デパート、伊勢崎屋本店の花形である広告宣伝部の山本勇太は、ある日突然、支店のデパ地下主任を命じられる。上司は栄転だと言うが、本人は左遷で都落ちだと落ち込む。そして配属当日…佃煮で有名な名店・佃平に、売れ行きが芳しくないため看板を下ろしたいと言われ、山本は早くも問題に直面する。一見華やかなデパ地下に存在する数々の問題。果たして山本はどう切り抜けていくのか!?独身30男のデパ地下奮戦記、開幕!
日本が世界に誇る食べ物、寿司。美家古寿司の見習い職人・平太とトモは、最近の主婦が魚の名前も料理方法も知らなすぎだと嘆く。ある日、北海道の鮭のいずし、青森のニシンの押しずし、岡山のママカリずし、熊本のコノシロの姿ずしなど、日本全国の寿司を食べたと自慢気に話す客が店にやって来た。しかし、やっぱり寿司は江戸前が一番!という言葉に喜ぶ平太たちだが…!?
一人前の寿司職人を目指す花巻平太(はなまき・へいた)と、その弟弟子・ヒロが活躍する人情グルメコミック。照りつける太陽に夏を感じる季節、出前帰りのヒロは、のり屋の節子(せつこ)にクリームあんみつをおごってもらう。一方、美家古寿司で冷や酒と白身魚のあらいで涼しさを堪能するお客様は、花巻平太にきゃらブキ水茶漬けをはじめとした夏のごちそうを語り出して……!?