ドラゴンと人間のハーフJKの日常、ほのぼのでかわいいね〜 って思って読んでいたのは最初だけ、悩んで苦しんでぶつかって前に進んでいく熱い作品。 炎ふいたり放電したりただただコミカルに描くこともできたと思うのに、怯えたり興味本意で近づいたりする人もいるというのをしっかり見せている。自分だってクラスメイトがドラゴンだったらどう接したらいいか戸惑うと思う。 一見他人に無関心なルリが頑張って心を開いて交友関係を広げていく姿に勇気をもらえる。苦手な人にも自分を嫌ってる人にも全力でぶつかっていく姿に憧れてしまう。 コミュニケーションってこういうものだよな、最初から分かり合えるなんて無理なんだからぶつかったり歩み寄ったりしなきゃいけないんだよな。 もちろんルリはかわいいんだけどそれ以上にかっこいい!
3月4日発売のジャンプで連載再開されるそうです。 その後の4月22日からはデジタル版週刊少年ジャンプ、少年ジャンプ+で隔号掲載されるらしい。 待ちに待ち待ち待ちました。(;ω;)
最近みたもののなかで1番かわいい生き物。ジト目気味で無愛想に見えるけど実は表情豊かで全然毒気がなくて気を許した人には屈託ない笑顔を見せるし戸惑ったり困ったりしてる顔もかわいい。かーちゃんはかっこいい。
ドラゴン少女 jk 日常! なんかスッと読めるんですけど 天才? ドラゴン発覚から異常、火吹いたりするのにクラスメイトが全然受け入れてるのが良い 皆可愛い ジャンプの中でも新ジャンル感あります
西尾維新のインタビューみて再度読んだんですが、画力といい展開といいすごく好きな’漫画。 作者のかたが体調不良らしく、完治をお祈りします。
ある朝、目が覚めたらツノが生えていた。 母から「ドラゴンとのハーフだ」と打ち明けられる。 そして学校に普通に登校するのであった。 親友のユカちゃんがめっちゃ救いであり、周りの子達の反応もまた救いだ。 ただ、自分に被害がないとわかってないと恐ろしい存在であることも事実であり、暴発したらどうなるんだ?というのは本人にすらわからない。 ルリ本人に悪意も敵意もなくたって力を操れなかったらライトセーバー振り回してる赤子と一緒に暮らすようなものだ。怖いよね。 という感じで2巻は冒頭から波乱の予感がする。 ヤバいぞルリドラゴン、どうなるルリドラゴン!待て次号! 画像は凶暴2色ツインテの神代(かしろ)ちゃん。 とりあえずみんな可愛いっていうのが本当に良い。
一時期ネット界隈で話題になっていたが、単行本になったので読んでみた。 1回目読んだ時、なんでこれがこんなに話題になったのかわからなかったというのが正直な感想。(ディスりとかではなく) ただ、日常系特有の謎の中毒性があって、何回か読むと魅力がジワジワとわかってきた。 個人的には ・主人公がドラゴンになっても受け入れているクラスメイトのゆるい雰囲気 ・それでも時々出てくるドランゴンの現象(火を吐くとか)に漂う緊張感 そして ・お母さんの肝の座り方が格好いい この3点がツボりました。 ドラゴンになったというのに、全体的に会話など日常系っぽくゆる~い空気が流れているのですが、それでも時々、下手したら死に至るようなドラゴンの現象がでて(火を吐くところとか)、それがクラスメイトに影響を与える様は読んでいてヒヤヒヤします。 ただ、次の瞬間、それを受け入れているクラスメイトたち。 この優しい世界に、安堵するとともにほっこりします。 今の子は多様性(?)を重んじるから、いじめとかしないのかねぇ、とおっさんは謎に感心しましたよ。 最後に、お母さんが、超絶魅力的。 ドラゴンのハーフを産むような母だから、まぁ一風変わっているのでしょうが、さりげなく娘がドラゴンであることを学校側に根回ししていたり、特に父親(正真正銘のドラゴン)とのやり取りがスゴい! 主人公のルリも、ちょっとぼんやりしててかわいいのですが、お母さんの豪傑っぷりも魅力。 お母さんとドラゴンの出会いとか掘り下げて欲しいなと強く願います。 何にせよ、ジャンプ新シリーズで話題になった底力を感じました。 何度も読んで見ることをおすすめします。
朝起きたら頭に角が生えてた女子高生ルリの話。 こういう突然変異って「うわー!なんだこれ!?」「私人間じゃないの!?」って焦ったりパニックになる気がするけど、この作品は全然焦らない。お母さんがめちゃくちゃ普通に「あんた半分人間じゃないしな」ってカミングアウトしてくる。そんなローテンションなことある?? ルリはルリで普通に学校行くし、友達やクラスメイトに突っ込まれはするも嫌な感じで絡まれることはない。それがなんかちょっとシュールで笑える。けど、優しい世界だとも思う。 神代ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて好き。
ある朝起きたら、角が生えていた女子高生のルナ。 早速、母親に報告するも、「お父さんが、龍だからね。」「遺伝だしね。」と軽くいなされる。母親の態度に、そんな重要なことではないのかとそのまま登校。 同じクラスの子たちも、反応はそれぞれだが、概ね受け入れている感じ。 先生からあてられて、本を読んでいると火を吐いて、口の中やけどしたり、血まみれになったり、前の席の子の髪の毛を焦がしたり・・・。 今現在では、人と違うことでいじめにあったり、仲間外れになって孤立したり、生きずらい世の中。 それを、親や親友が陰で、支えてくれている。なんでも話せて、相談できて、前向きなアドバイスをくれる存在はとても大きい。それによって、一歩を踏み出し、新たな関係性を作っていく。環境が変わったことで引っ込み思案だった自分の殻を破って話したことのないクラスメイトと話してみたり、自分の行動で周りも変わってくるし、周りが変われば、環境も変わってくるし、一人で悩まなくてもいいんだよって教えてくれる、とっても素敵な漫画。 突飛な設定もすんなり入ってっくるのは、登場人物たちの心の奥の優しさがあるから。 1巻読了。
来週2022年6月13日から週刊少年ジャンプ本誌で、以前読切として発表されていた『ルリドラゴン』が連載するので、どんなだったっけ?と、思い出すために読みました! ある朝起きたら頭から角が生えていた女子高生ルリ。 母からは実は父が龍だと告げられ、混乱したままとりあえずそのまま学校行くと、目立つしくしゃみした拍子に炎の息吐いちゃうし、満身創痍で帰宅。 すると、父に会いに行くことを母から提案され遠方の山奥の会いに行くことに…。 まず、単純に絵が上手いですし、女の子がめちゃくちゃかわいい! 作者さんの好きなマンガに『極主夫道』を挙げていたんですが、読んでなるほど、と思いました。 スマホで読んでも問題ないくらいに、コマ割りが大きくて配置も見やすくて間の取り方もすごくいいです。 キャラの性格もいいですね~。 お母さんの適当な感じとか、親譲りなのかルリの飲み込みの早さとか。 地味につっこみもいい味だしてます。 読切なのに思わず続きが読みたくなるラストもよかったので、連載化でどうなるか楽しみです!
ドラゴンと人間のハーフJKの日常、ほのぼのでかわいいね〜 って思って読んでいたのは最初だけ、悩んで苦しんでぶつかって前に進んでいく熱い作品。 炎ふいたり放電したりただただコミカルに描くこともできたと思うのに、怯えたり興味本意で近づいたりする人もいるというのをしっかり見せている。自分だってクラスメイトがドラゴンだったらどう接したらいいか戸惑うと思う。 一見他人に無関心なルリが頑張って心を開いて交友関係を広げていく姿に勇気をもらえる。苦手な人にも自分を嫌ってる人にも全力でぶつかっていく姿に憧れてしまう。 コミュニケーションってこういうものだよな、最初から分かり合えるなんて無理なんだからぶつかったり歩み寄ったりしなきゃいけないんだよな。 もちろんルリはかわいいんだけどそれ以上にかっこいい!