元奨励会員の挫折と再生描く「リボーンの棋士」カナロコ|神奈川新聞ニュース横須賀市出身の漫画家、鍋倉夫(なべくらお)(本名・鍋倉純樹(じゅんき))さん(31)が今月、自身初の単行本となる漫画「リボーンの棋士」の第1巻を出版する。小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」で、5月から好評連載中の作品だ。プロ棋士養成機関の「奨励会」に青春の全てをささげながら、夢破れた者たちが挫折の底から再び前に歩き出す姿を描いている。 ...