ティックトッカーとかのインフルエンサーは、広告代理店のクリエイターからしたら敵なのか、と納得しました。 キャッチコピー考えるだけでも大変そうなのに、インフルエンサーが使っているってだけで売れてしまう時代ですもんね。。 表紙の絵と、内容にギャップがあります。
「命を燃やすような熱血マンガ」といえばスポーツものを思い浮かべがちですが、仕事マンガでしかもクリエイティブ系ともなると珍しいんじゃないでしょうか。 私自身、在宅でフリーランスとはいえ、クリエイティブ系の仕事をしているのでそういう意味でも興味深く面白かったです。 21世紀、個人主義の時代になって「自分の時間」「ライフワークバランス」みたいな考えが浸透してきた昨今、そんな個人主義の時代だからこそ「自己実現のために」ぶっ倒れるまで努力することを選んだ人々が描かれています。 こういうマッチョ思考の意識高い漫画は定期的に読み返したくなります。私は影響されやすいのでこれを読むだけで「おっしゃ~~仕事やるぞ~~~断らないから全部もってこいや!!」って気持ちになることができます。
この漫画を読んだときわたしは就職後これからこのままこの会社で働き続けていることに疑問を持ち始めている時でした。アートの世界に生きる主人公の才能とそれをとりまく人間模様、才能がないながらにも足掻く若者などいろいろと刺激になる部分がありました。これから人生の岐路に立つ若者に是非読んでほしい漫画です。
12巻、じっくり読んだ。とても面白かったし、勉強になる。 凡人から這い上がっていく人と、持って生まれた才能を持つ天才。 光一とエレン、二人の生き方は対照的で、これは読まないと言葉で伝えるのはとても難しい。。だけど、ゾワゾワと鳥肌が立つ。 どちらも、一人では上に上がっていけなくて、左手と右手、合わさってこそステージを上げていける。 私個人的には、エレン×さゆりが好き。 さゆりが、エレンとの出会いで変わっていく様子が、さゆりに感情移入してたのか泣けた。 そして、クリエイティブな世界を知っていける気がして楽しく読んでます!
どんなに努力をしても超えられない壁、生まれつき天才の人にはどう頑張っても追いつけないという現実や絶望感。 また天才が故の孤独や苦悩など、凡人側と天才側のリアルさがとても上手く描かれています。 私自身も天才になれなかった側で、光一くんの姿を見ていると、若い頃の自分にリンクしていて、気が付けば作品にのめり込んでいました。 また過酷な環境に負けずに耐え抜いていく光一くんの姿に私自身も勇気を貰える部分があり、読んでいてここまで共感できる作品は初めてだと感じています。
ティックトッカーとかのインフルエンサーは、広告代理店のクリエイターからしたら敵なのか、と納得しました。 キャッチコピー考えるだけでも大変そうなのに、インフルエンサーが使っているってだけで売れてしまう時代ですもんね。。 表紙の絵と、内容にギャップがあります。