徳南 晴一郎(とくなみ せいいちろう、1934年6月1日 - 2009年12月24日)は、日本の漫画家。大阪市北区南森町に生まれる。本来の読み方は「とくなん」だが、戦時中「国難」と掛けて学校でさんざん虐められた悲惨な思い出もあり、また「十苦難」と意味が重なるのを避けるため、30歳のとき「とくなみ」と改めた。
徳南晴一郎の青春マンガ自選集。あの『人間時計』の作者がこんな奇妙な味の作品を書いていた!特別書き下ろし自伝「凶星の漫画家」収録
これは”読むドラッグ”である。 マニアの間では10万円以上の値段で取引されていた奇書「人間時計」が、ついに復刊。もう一つの怪作『猫の喪服』も同時収録で、消えた天才マンガ家・徳南晴一郎の世界が今よみがえる。