ジョジョの奇妙な冒険 第1部 モノクロ版

名台詞名シーン名バトルと自分の中の神作品

ジョジョの奇妙な冒険 第1部 モノクロ版 荒木飛呂彦
宮っしぃ
宮っしぃ

ジョジョ好きなのに今までクチコミ書くの忘れてましたわ... ※ジョジョが好き過ぎるので、完全に主観と好みが入りまくった感想です ここから全てのジョジョが始まった... まず最近のスタンドみたいな能力は無く、戦いは人類の技術の集大成である「波紋」のみ ここで吸血鬼であるディオと末代まで繰り広げられる戦いの口火を切った事により、ジョースター家の呪いと戦いの系譜が受け継がれていく 昔の漫画なだけあって、劇画調の作風と独特な台詞回しは好みが分かれるかもしれないが、一度この味を知ってしまうと、もう抜け出せなくなる...噛めば噛むほど味のある作品 二度目に読んでも三度目でも、気づきがあるので本当に神の作品 特に台詞ですよ、初版は「な、なにをするだぁぁぁ!」と書かれてるが、次からは「な、なにをするんだぁぁぁ!」に直ってたりと、初版を読む楽しみもありと、本当に楽しませてくれます(多分荒木先生は意図してないと思いますが...) これを初めて読んだ小学生の時、そこから自分の人生が変わり、漫画漬けになり、波紋の呼吸を練習し、ブドウジュースを口からパパウパウパウと飛ばしたりと、だいぶアホな子に育つ要因になったと言っても過言ではない、自分の中の頂点に君臨し続ける究極の神漫画

ジョジョの奇妙な冒険 第6部 カラー版

ちょっとわかりずらい・・けどアニメ&カラー版で克服!

ジョジョの奇妙な冒険 第6部 カラー版 荒木飛呂彦
酒チャビン
酒チャビン

最近ジョジョワールドにハマっていて、1~6部まで読み終わりました!! 元々友達が熱狂的な6部ファンで「絶対に面白いから読んでほしい!」と6部文庫版のボックスセットをもらったので、読み始めたのですが、正直はじめは物語もよくわからず、バトルの際の位置関係なんかも「どうなってるのこれ?」と、かなり難解で「読んでて疲れる」というのが感想でした。。。 それでその友人にその旨正直に伝えたところ、今ちょうどアニメやってて、そちらだとわかりやすいとのことで、騙されたと思ってアニメを見てみました。 そしたら面白い!!スラスラわかる!!!わかればこんなに面白かったんだ〜、と文庫版を再読しました! 実は1部&2部をチャレンジしてやはり「疲れる」という理由で一度リタイアしていたのですが「ひょっとしてカラーならいけるんじゃないか??」とカラー版で1部から読んだところ、まんまとハマってしまいました! 元々マンガはモノクロ前提で作られてるものだから別にカラーとかいらないだろ、と思ってたのですが、すいません!作品によるかもしれません! 引き続きカラー版で7部&8部も楽しませていただきます!!

ジョジョの奇妙な冒険 第4部 カラー版

完全にジョジョワールドにハマりました。

ジョジョの奇妙な冒険 第4部 カラー版 荒木飛呂彦
酒チャビン
酒チャビン

元モノクロ版で「合わない」と感じ、そこまでジョジョが好きでなかった勢なのですが、カラー版で完全に目覚めました。きっかけはアニメ6部で「あれっなんかちょっと面白い」となり、そこから「ひょっとしてカラーだと印象違うのかも」と6部のカラー版で「面白いかも!」(モノクロ版で読んだときは「よくわからん話だな」という感想でした)に。続いて1部2部3部とカラーで読み、今回カラー版4部!!!今更ながら完全にジョジョにハマってます!! 最っ高!に面白かったです!3部が、地理的にも歴史的にも幅広い舞台だったのに対し、4部はS市杜王町という小さな町を舞台としたひと夏の物語。 けれども3部に負けないスケール感を感じるのは何なのでしょうか。しかもこれまでの中で一番コミカルタッチでちょっと学園もの(若干ビーバップっぽいノリも感じました)なんですが、人間ドラマをすごく感じる作品でした。 特に、主人公の仗助が、ラスト近くで傷ついた友人を抱えて逃げようとするのに対し、他の味方からの「自分だけでも助かるように友人を置いていけ」とのアドバイスに「さっきからうるせえぞッ」「〇〇とは気が合うんだ」と返す場面。 決して綺麗な言葉ではなく、素朴で捉え方によっては幼稚な物言いですが、確かに「気が合う友達」が一番大切だよな。と気付かされました。 私もよく一緒にいる気の合う友達には、どうしても甘えというかガサツな対応をしてしまうのですが、改めてその大切さを噛み締めようと思います。