謎の監禁施設7.5階に10年間監禁されたされた男が、誰が何のために自分を監禁したのかを探っていく!! 2003年に韓国で映画化され、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。2014年には、前年アメリカで公開されたハリウッド版映画が日本公開される。「漫画アクション」連載作品。※本作品は2014年小社より刊行された新装版の電子版となります。
ツキを作るのが技術だ。麻雀もちょっと打てるようになるとツキを否定して小手先の技術で勝とうとする――するとツキは逃げていく。勝ちたかったら誰にも負けないツキを身につけろ!
昭和三十年代、新宿に愚連隊の神様と呼ばれる男がいた。彼の名は万寿十一。鹿十の直こと矢部直也は万寿のもとで任侠道を学ぶこととなった。――俺たち任侠は最初から命を捨てている…。だからいちいち覚悟なんか決める必要はないんだ―――。
プロの麻雀勝負師桂木は各地の雀荘を転々としながら、放浪の生活を送っていた。ある日、代打ちを依頼された桂木は最強の敵剣城との戦いに挑む。勝負師にはいくつかの条件がある……それをみたした者だけが再び卓上で輝ける…
はたして俺の麻雀漬けの人生は是だったのか非だったのか…。定職につかず賭け麻雀で生計を立てる人――雀ゴロ。死ぬ気で麻雀を打つ彼らの生き様をリアルに描く、超絶!!麻雀大河ドラマ!
男ってえのはよぉ、自分より強え奴と勝負するのが面白いんじゃねぇのか!?自称「麻雀をするために生まれてきた男」山藤弘明。日本一になるため、狭すぎる故郷を出て東京へ…!
雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説「麻雀放浪記」を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。退役軍人の息子として生まれ、苦労せず育った哲也は、勤労動員で博打の味を憶える。終戦後、父の恩給が途絶え、一家の大黒柱として家計を支えるべく哲也は、チンチロや麻雀の世界へ飛び込んで行く――。
「雀聖」と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。麻雀の師・出目徳が死んでから数年後、坊や哲はヒロポン地獄に落ちていた。ヒロポン欲しさに打ったヤクザの盆で出会った打ち手は、思いのほか強敵で――!?