麻雀を愛する想いは誰にも負けない――!!天性の強運と感性を武器に、牌と共に生きる決意をする沖本瞬!!かつての同級生たちが社会と折り合いをつけて生きていく中、彼はひたすらに、ひたむきに、卓上の闘いへと身を投じていく!!「俺は一体、どのくらい強いのか!?」…今、激しい伝説の幕が上がる!!
謎の監禁施設7.5階に10年間監禁されたされた男が、誰が何のために自分を監禁したのかを探っていく!! 2003年に韓国で映画化され、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。2014年には、前年アメリカで公開されたハリウッド版映画が日本公開される。「漫画アクション」連載作品。※本作品は2014年小社より刊行された新装版の電子版となります。
繁華街の片隅にあるフリー雀荘。刺激を求める者や、気晴らしに来る者で賑わうその中-誰とも群れず、自分に驕れず、ただただ愚直に。牌で日々を生き凌ぐ、一人の男がいた。男の名は「柳怜士」。卓上に一切の喜怒哀楽を晒さず、生きるために牌を握る男が今、新たなる闘いの舞台へ身を投じる!! 「麻雀小僧」「根こそぎフランケン」の“押川雲太朗”を原作に据え、「天牌」「麻雀放浪記」の“嶺岸信明”が筆を取る!麻雀劇画界の巨匠二人が織りなす、新たなる麻雀活命記が此処に開幕!!
アイスドールのあだ名を持つ美貌の心療科医師・氷室レイカの、心を病んだ人々を救いあげるための闘いを描く。歌手の森中ミーナが、手首を切って自殺未遂を図った。レイカのいる城南大学付属病院に入院するが、病室を抜け出してまた屋上から飛び降りようとする。ミーナがメッセージ型の自殺願望だと見抜いたレイカは、一緒に飛び降りる振りをしてミーナに助けさせる。そしてそれからが治療…。冷静沈着で、身を挺しても人の心の闇を拓く診療女医の活躍を描く傑作。「救いの手」以下「絶望の逃走」「エディプスの刃」「背徳のヴィーナス」「仮面の女」「精神的外傷の薬」「白昼の凶行」「カインの末裔」そして「レイカの心理テスト」を収録。
ネオンが落とす闇の中、弱者が泣き、屑が笑う…。そんな街の片隅で、語り継がれる勝負が生まれる!!勝ち続ける背中がある─────!!男の名は、黒沢義明!!通り名は麻雀職人!!
雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説「麻雀放浪記」を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。退役軍人の息子として生まれ、苦労せず育った哲也は、勤労動員で博打の味を憶える。終戦後、父の恩給が途絶え、一家の大黒柱として家計を支えるべく哲也は、チンチロや麻雀の世界へ飛び込んで行く――。
けたはずれの無頼、三島麻紀男。彼の麻雀には、常識とか確率といったセオリーは存在しない。唯一彼のセオリーは点棒をより多くかき集めること!!
ツキを作るのが技術だ。麻雀もちょっと打てるようになるとツキを否定して小手先の技術で勝とうとする――するとツキは逃げていく。勝ちたかったら誰にも負けないツキを身につけろ!
フーテン雀士のタミィこと田宮光秋は、元バイニンで今は飛翔興業の社長である黒崎に、「最高の打ち手を探しだし、最高の牌譜を作る」ことを頼まれる。黒崎の娘・若葉とタミィの道中が始まった……。
「雀聖」と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。麻雀の師・出目徳が死んでから数年後、坊や哲はヒロポン地獄に落ちていた。ヒロポン欲しさに打ったヤクザの盆で出会った打ち手は、思いのほか強敵で――!?
テレビドラマ化&舞台化されたミリオンセラーコミックが完全復刻!嶺岸信明、剣名舞のコンビが贈る精神医療ドラマの傑作が、カラー原稿を収録した完全版として登場!美貌の心療科医師・氷室レイカ。彼女の元には心の病に苦しむ様々な患者たちが集う―。歌手の森中ミーナが手首を切って自殺を図り、レイカのいる城南大学付属病院に搬送されてくる。一旦は落ち着きを取り戻すも、今度は投身自殺を図ろうと屋上の縁に立つ。皆が説得を試みる中、レイカはミーナの横に立つ。手首には古いリストカット痕。そして……!「救いの手」「エディプスの刃」「背徳のヴィーナス」「白昼の凶行」他、計8話を収録。
『週刊漫画ゴラク』で好評連載中の『天牌』、主人公・沖本瞬の師匠である黒澤義明は、麻雀職人と呼ばれ、その存在は生きながらに伝説である!! 彼を主人公として、卓上での様々な勝負や人との出会いを描いた孤高の抒情詩『天牌外伝』の単行本2冊分を収録した新装版。書き下ろしカバーでデラックスに登場!!
見ず知らずの男からのストーカー行為に怯える日高翠(みどり)。彼女は、ある絵画作品を目にすると、なぜか体調不良に襲われる現象にも悩まされていた。そんなある日、彼女は著名な画家・柴原によって地下室に監禁されてしまう。助けを求める電話を受けた精神科医・氷室レイカは監禁の現場へ向かい……。──氷室メンタルクリニックの女医・レイカが、現代の病と闇を鋭く読み解く。
舞台の上やカメラの前では極度に緊張してドモってしまう三流役者・紅京三郎。しかし、カメラが回っていない時、京三郎は無二の超演技力を発揮する。その演技が観客をノセる事はない。拍手をもらう事もない。決してスポットライトに照らされる事の無い、報われない神業演技。それでも男には、全身全霊をかけて役を演じ通すべき時がある! 欲望渦巻く芸能界のスポットライトの影に隠された殺人事件を、京三郎の超演技が暴く!
殺人という無実の罪を着せられ、「逃亡者」となって戦うことを決意した男。複雑な人間関係とスリリングな展開が織り成す、新感覚ヒーロードラマ!!永遠の名作!!
歌舞伎町の代走屋・北澤辰海。その代牌は天風を巻き起こす。人呼んで“かげろう打ち”!!そのとき青き炎が燃え上がる!!最強の麻雀劇画!!「負けるのが死ぬことよりも怖かった……!!」
男ってえのはよぉ、自分より強え奴と勝負するのが面白いんじゃねぇのか!?自称「麻雀をするために生まれてきた男」山藤弘明。日本一になるため、狭すぎる故郷を出て東京へ…!
「元裏プロ界帝王」入星祥吾、「波城組No2」北岡静一、「氷の貴公子」三國健次郎、「絶対感性」菊多賢治…。“最強”を求め、果てなき道を突き進む!!天牌雀士の知られざる過去が明かされる。麻雀に全てを捧げた男達…。その壮絶なる生き様!!
はたして俺の麻雀漬けの人生は是だったのか非だったのか…。定職につかず賭け麻雀で生計を立てる人――雀ゴロ。死ぬ気で麻雀を打つ彼らの生き様をリアルに描く、超絶!!麻雀大河ドラマ!
プロの麻雀勝負師桂木は各地の雀荘を転々としながら、放浪の生活を送っていた。ある日、代打ちを依頼された桂木は最強の敵剣城との戦いに挑む。勝負師にはいくつかの条件がある……それをみたした者だけが再び卓上で輝ける…
昭和三十年代、新宿に愚連隊の神様と呼ばれる男がいた。彼の名は万寿十一。鹿十の直こと矢部直也は万寿のもとで任侠道を学ぶこととなった。――俺たち任侠は最初から命を捨てている…。だからいちいち覚悟なんか決める必要はないんだ―――。
エリート代議士の息子の佐山誠、誰にも頼ることなく生きてきたアウトロー田岡慎。麻雀で日本一になることを誓い合った二人は、それぞれのてっぺんをめざす。てっぺんへと続く道は、人も通らぬ獣道…。登りつめるのは、ただひとり!!「何を切る」かではない、「何を引く」かだ!!それが超一流の条件!!