私がもらったプレゼントは、不器用で形のないたからもの。落ち込んでいる少女はなと大好きな叔父さんの関係からじんわり広がっていく読切シリーズ。「猫と魔女の話」の四宮しのが贈る、思春期少年少女からオトナ男女まで「プレゼント」でつながる物語!電子限定で描き下ろし特典ペーパーが収録されています。★単行本カバー下画像収録★
「ねこぱんち」編集部が送る読み応え抜群の特別再録作品集!
兎川学は一年先輩の鷹栖永治に誘われバドミントン部へ入部する事に。鷹栖はバドミントン初心者の兎川とダブルスを組むと宣言するが、それに異を唱えたのは経験者の小松だった。かくして鷹栖をかけた(?)争いの火蓋が切られた――! とんだりはねたり、時にはちょっとしずんだりバドミントン部を舞台に繰り広げられる少年たちのアオハルデイズ
夏にぴったりなひんやり不思議なお話たっぷり♪ オール新作読み切りアンソロジー! さぁ、妖しくも魅力的な猫又の世界へ――!
心地よい闇からは出たくない…奇妙な日々を猫と迎えよう。夏限定のオール新作よみきり☆猫漫画アンソロジー。 ※電子版は紙版と一部内容が異なります。予めご了承ください。
もうすぐ六歳のジュンくんは、大好きなお母さんとやさしいお父さんとの三人暮らし。毎日たのしく暮らしています。そんなジュンくんのおうちには、ちょっとだけ変わったところがありました。お母さんがいつでも〈鳥の着ぐるみ〉を着ているのです。そして、幼いジュンくんにはまだ秘密ですが、お母さんの中身は若い男のひとなのです――。電子限定描き下ろしおまけ付き!
背が小さくて服もキャラもゆるめ。リア充どもからイジメられる犬塚は、特に反抗しないけども気分はよくないので、ひっそり心のなかで毒吐く日々。そんな内弁慶の犬塚と仲良くしてくれる森田は、変にイジってこないので日々を穏やかに過ごしていた。しかし、ある日ちょっとした悩みを話したことをきっかけに、森田の実はアレな性格を垣間見ることになり…。
魔法学校に通う少女達にとって猫は大事なパートナー。さまざまな魔法少女達と召喚された猫達の心の交流が描かれたほっこり癒されストーリー!
テーマは“色”。ピュアラブからバッドエンドまで。運命…………[おとぎ話]執着…………[ヤンデレ][ヒモ男]不道徳………[セフレ]思春期エロ…[傷フェチ]純愛…………[ロボット][初恋]7つの恋心を7色でつづったBLオムニバス。[黄]セフレ。岸さんはバイト先の店長と不倫中。気持ち悪いのが気持ちいい。そんな、ただれたセフレ関係で――しあわせ知らずの岸(きし)さん。岸さんに「好き」はわかるのか。[灰色]初恋。岸さんを追っかけるのは年下男の美保(みほ)くん。犬みたいだけど優しいヤツ。優しくしないで。もやもやしてしまうから…だけど、こみあげる気持ちの正体は? [青]ロボット・[緑]ヤンデレ・[白]傷フェチ・[紫]ヒモ男・[赤]おとぎ話。に加え、トモエとルナの描き下ろしショート収録!
日々の中で少し傷ついた繊細な心。思春期の少年達のほろ苦く淡い恋心を通して、あなたの綻びも優しく繕う――。「どんな風にきこえる?雨の、音。」雨の日に事故に遭い、心に大きな傷を負った朱川緑。引きこもる緑は、突然やってきた少年に連れられて、二人で雨の中へと歩き出す。彼は一体何のために…?表題作ほか、24つの短編を収録。ゆっくり、じんわりと沁みてくる、新人・四宮しのの温もりのメッセージたち。
『銀のくつ』や『とんだりはねたり』の四宮しのさんの最新単行本……と言っても知らない人の方が多いかもしれませんね。 皆さんには表紙だけで「きっとこのマンガはいいマンガだ」と予感できた体験はないでしょうか。四宮しのさんの作品は比較的マイナーなレーベルから出されることが多いのですが、押し並べて表紙を見ただけで内容の面白さを予感させてくれるタイプであり、本作も真白地の中央に水彩のようなタッチで描かれた制服を着た女の子が曖昧な表情でバナナを差し出しているというシンプルな表紙ですが、この表紙から何かを感じ取った人には間違いなく訴求するものがある作品です。 内容は、タイトルが示す通り「プレゼント」という事柄にフィーチャーした連作短編集です。 贈り物をする時には、当たり前ですが必ずその相手がいます。人が人と関わり合う、その中で生まれる絆。そんな絆を保持したり、より強めたり、あるいは生み出すための「プレゼント」にまつわるお話。 具体的な内容については読んでいただくとして、全体を通して表紙絵から予感するような胸に広がる柔らかな温かみで心が満たされる一冊となっています。 発売したのが丁度クリスマス前でしたが、まさにクリスマスプレゼントにこういう一冊を贈るのもとても素敵ではないでしょうか。 四宮しのさん、多作ではないですがこれからもこういう作品を描いていって頂きたいです。
『銀のくつ』や『とんだりはねたり』の四宮しのさんの最新単行本……と言っても知らない人の方が多いかもしれませんね。 皆さんには表紙だけで「きっとこのマンガはいいマンガだ」と予感できた体験はないでしょうか。四宮しのさんの作品は比較的マイナーなレーベルから出されることが多いのですが、押し並べて表紙を見ただけで内容の面白さを予感させてくれるタイプであり、本作も真白地の中央に水彩のようなタッチで描かれた制服を着た女の子が曖昧な表情でバナナを差し出しているというシンプルな表紙ですが、この表紙から何かを感じ取った人には間違いなく訴求するものがある作品です。 内容は、タイトルが示す通り「プレゼント」という事柄にフィーチャーした連作短編集です。 贈り物をする時には、当たり前ですが必ずその相手がいます。人が人と関わり合う、その中で生まれる絆。そんな絆を保持したり、より強めたり、あるいは生み出すための「プレゼント」にまつわるお話。 具体的な内容については読んでいただくとして、全体を通して表紙絵から予感するような胸に広がる柔らかな温かみで心が満たされる一冊となっています。 発売したのが丁度クリスマス前でしたが、まさにクリスマスプレゼントにこういう一冊を贈るのもとても素敵ではないでしょうか。 四宮しのさん、多作ではないですがこれからもこういう作品を描いていって頂きたいです。