読切マンガの感想・レビュー4478件<<6061626364>>口癖・・・ほぼほぼなんかある意味特別な話 川松栞starstarstarstar_borderstar_bordermotomi口癖を切り口にした漫画は初めてで、斬新でとても面白かった。 今まで口癖についてあまり考えたことはなかったが、「まさに」「たしかに」「なんなら」「逆に」など口癖がある人、たしかに自分の周りにもいるなぁと笑ってしまった。何故、ある言葉がその人にとって口癖になっていくんだろうと考えさせられた。話の展開がどうなっていくんだろうとワクワクしながら読んだが、まさか恋の始まりになるとは…。意味ない口癖にも意味があるほぼほぼなんかある意味特別な話 川松栞starstarstarstarstar野愛意味のない口癖ってありますよね。 たしかにとかなんかとかほぼほぼとかよく言っちゃいます。 そういう類の人たちをからかうような作品かと思ったら、予想外の素敵を提供してくれて最高でした。 こんなことが起こるなら口癖治さなくてもいいかもね。前の席に座る、前川さんの顔が見たい!前川さんの後ろから 川田大智starstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。寿司サエ子の教室 朝山シュウオレンジ君シーンの一つ一つに想像するネタがいっぱいあって面白い。もっとほかの作品読みたい 健康な不健康になりたい你好!スマートキョンシー ハリstarstarstarstarstar_border野愛このままだと死ぬよと言われた限界不健康社畜青年。彼を健康にするべく処方されたのは、お薬ではなくスマートキョンシー。 キョンシーっていうとお札貼ってある気持ち悪いやつをイメージしてしまうけど、スマートキョンシーちゃんはめちゃくちゃかわいい。 褐色むちむちお世話好きコスプレ好き美女キョンシー、最高すぎる。 こんなキョンシーが来たら一発で健康になるけど、不健康だからいてくれるんだったらもうずっと不健康でいい…!現代人に必要なキョンシーがここにあります。処方されたい。親友の彼女とムフフ・・・アイツノカノジョ(読切) 肉丸名無し※ネタバレを含むクチコミです。別にほぼほぼ逆なほぼほぼなんかある意味特別な話 川松栞オレンジ君自分の口癖が当てはまるので気を付けようとして言葉使いがギクシャクする。 何で急にトンでもな方向に行くのかと思ったら。視点が斬新で面白かった いい人しかいない!!このクラスにギャルはいない(読切) 時田時雨starstarstarstarstarNanoいや本当にこれにつきる。それぞれ高校でギャルデビュー、ヤンキーデビューした七瀬さんと間宮くんのお話。 二人はもちろんのことモブたちもいい人過ぎて笑えてくる。二人とも必死にギャルっぽいことヤンキーっぽいこと言ったりしてて可愛いし(突然のおもしれー女やばすぎた)、どんだけキャラ作ってても真面目なところが隠せてなくて微笑ましい。一緒にいる二人を見てもモブ生徒が変にはやし立てたりすることもなく、ひたすら暖かく見守っていてストレスフリーで読めるというかほっこりする。 二人とも学校生活楽しそうで何より!!連載しましょう #読切応援このクラスにギャルはいない(読切) 時田時雨starstarstarstarstar野愛黒髪メガネ優等生の七瀬さんがギャルになって高校デビュー。 ほんとは真面目で秀才なのを隠してギャルムーブかますけど、進学校で浮きまくってるのがかわいい。 ヤンキーの間宮くんと仲良くなって男子と話しちゃった友達できちゃったって喜んでるのもかわいい。 七瀬さんとちょっと距離があるクラスメイトたちもなんやかんやでギャルに好意的なのがいい。 進学校ほど校則ゆるいって聞くもんな。みんな言われなくても勉強するんだろうな。 こういう平和な作品はたくさんあった方がいいので連載してほしい!ギャルは多ければ多い方がいい! 丁寧な救済のお話おやすみ、ににちゃん。 天色ちゆstarstarstarstarstar野愛※ネタバレを含むクチコミです。 赤ちゃん言葉をあやつる天使さんおやすみ、ににちゃん。 天色ちゆゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。ギリギリセーフな変態性押上さんは僕のおかげで紙一重 山本中学名無しここんとこスペリオールに載ってた読切の中でも一番連載に向いてるんじゃないかという感触があった。個人的に山本中学が好きだからかもしれないけど。エロネタだけど下品すぎないんだよね。自分から変な座り方してる理由を白状しちゃう押上さんが可愛くて笑える。ただ一発目からパンチあるネタだったので続きがあるとしたらかなり期待しちゃうな。美意識の高い系女子と相貌失認イケメンBeautiful Girl 拓馬海名無し相貌失認が登場する漫画だと青に、ふれる。が好きです。少女漫画らしくて機微を繊細に描いていて。 こちらの作品は少年漫画はエモさはありつつもノリが少年漫画で、喜怒哀楽がデフォルメされて単純化されてるなという印象を受けました。少年漫画らしくていいと思います。 泣いちゃうよお…好きな配信者が死んだ話 宮部サチstarstarstarstarstarNanoタイトルからもしんどそうだなと思いつつ読んでもやっぱりしんどくて泣いてしまった…。私も福田くんや音羽さんと同じくらいかもう少し下の年齢からネットに染まってて、その時から現在までもずっと配信者たちのことが好きで追ってるのでとても共感しました。ネットでの姿でしか知らないけれど、確かに彼らは私たちの居場所で拠り所で、かけがえのない存在なんですよね。 そんな人が突然亡くなってしまったら…想像するだけでもきついです。推し、健康でいてくれ。私より先に死なないでくれ…と常に思います…。 福田くんの配信する、という選択は前向きで等身大の男の子らしいと思ったし、誰でも誰かの心の拠り所になれるっていうメッセージでもあるんじゃないかと思います。みんな楽しく元気に生きてこ…!全額紛失委員長の感想 #読切応援全額紛失委員長 箱森三角名無し以前の読み切りがサスペンス系だった為コメディで驚いた。頭を使うという作業が一切不要で久々に気楽におもしろく読むことができた漫画だった。見事にバカしか登場しないにも関わらず台詞回しが良い。 無料公開されている漫画ではない媒体の読切(スクエアの季刊誌)なので気楽に人にオススメしにくいのが難点…。いい話いただきますの5分前 竹充ヒロ名無しん?グルメ漫画?って思ったけど違いました。 仲直りして仲睦まじくなる恋愛漫画 巻き込まれたたけし 『ユメコマッドネス』感想ユメコマッドネス 青目槙斗名無し※ネタバレを含むクチコミです。パスポートと航空券を手に台湾へバイバイ カフカ 高妍ゆゆゆ日本に住む女性が、彼氏?と喧嘩して、ちょっと家出と台湾へ飛び立つ。 喧嘩のきっかけと思われるのは、林緑という女の子が書いた「緑の歌」という散文集。 雨宿りで入ったカフェに一人いたお客さん?と話すうち、彼女の心に沈んでいたわだかまりはほぐれていく。 というあらすじの、不思議なテンポで綴られる短編。 人物が描かれたときは、コマとコマの間の動きが見えるかのような気がしてくる。 目が表情に釘付けになる。 魔法のような作風だと思う。 前作の漫画「緑の歌」はまだ読んだことないのだけど、読んだ方はこの短編で思うことが私よりたくさんあるのかもしれない。 いや、 Amazonに載っていた「緑の歌」のあらすじを読むに、アフターストーリーみたいなものが好きな方はこの短編を読んだほうがいいのかもしれない。 それから、女性が彼氏に教わったらしい台湾各地の名所が描かれており、私自身もいつぞや観光で行った日々を思い出した。ほのぼのワールド健在!聞かれてから言いたい 福井セイstarstarstarstarstarサミアドサンデーSに掲載された福井セイ先生の8ページ読切です。 「かけあうつきひ」ロスで乾いた心が潤いました。ありがとうございます。 内容は「レジチョイサーよしえ」から続くいつもの福井セイ漫画。女の子が誇りをかけて母親に頭脳戦をしかけます。絶対に負けられない戦いがそこには・・・ え? …まぁいっか、幸せそうだからね! 大好きな読切「数学」でも思いましたが福井先生の描く家族が本当に微笑ましくてほっこりします。 短編集出して…明日出して…買うから…… 奇妙な味・手探りのある感覚 濃いラーメンのあとに飲む健康茶みたいなブックヘッド 2147名無し※ネタバレを含むクチコミです。とても面白いです!鹿野くんって美味しそうだね 莎々野うた名無し 作者のさらなる作品を楽しみにしています。 驚きのある展開で、最後には「そうだったのか」と思わせるものがありました。 病的に見えるストーリーにも、少しの温かさが感じられました。ぱんぱんの冷蔵庫という愛寂しさで埋めないように mmkstarstarstarstarstar野愛主人公・健人は一人暮らしの大学生。実家の母親がやってきては冷蔵庫を料理でぱんぱんにして帰っていく。 ひとりだと食材買っても持て余しちゃうんだよね、誰かが食べてくれないと料理なんて作る気がしないんだよね…というのはただのあるあるだけど、この作品の中では重要な意味を持つ。 ぱんぱんに食材が詰まった実家の冷蔵庫って愛だよなあ。 お豆腐とか漬け物とか煮物とかっていつまでもなくならないものだと思っていた。 家族とご飯が食べたくなる作品でした。 60ページずっと面白いマシンガンナックル!! 湯切優starstarstarstarstarNano湯切優先生の新作「愛と苺」がとてもよかったので過去作も…と読んでみたのですが本当に面白い!60ページ弱あって結構ボリュームある感じするんだけど「長いなぁ退屈だなぁ」なんて思うどころか体感一瞬というか、全ページ良くて「もう終わり!?もっと読みたい!」ってなりました。そのくらい良い! コンビ対コンビの漫才対決を対漫(タイマン)って表すの天才だし、それに不良キャラを絡めていくのもまた天才。主人公である狸塚と鼠尾の掛け合いのテンポが心地よいし、二人してバカなのも最高。ライバルの存在や狸塚たちの過去、そしてアツい友情、勝利。タイマンという言葉の回収、序盤のやり取りの回収と、最後まで本当にアツい漫画でした。 みんな読んでほし~~!!名前と私と愛と苺 湯切優starstarstarstarstarNano名前に合わせたキャラづくりして周りからだけでなく自分も好きになれるような生き方してるベリィちゃんかっけ~!田中ちゃんと仲良くなっていくのもかわよ~!と思ってたらああ~~~~…とにかく読んで欲しいのであんまり内容言いたくないんですが…。 妙子ちゃんが「自分の名前大好きな人とかそんなおらんから!」って言ってたの見て「ほんまや~!確かに!!」ってすごい説得力があって感銘を受けました。子どもの頃は割と親への反抗心やらなんやらでそういう人多かったんじゃないかな…。どんな人でも実際のところはわからないよなあ…。 そんなもんだよね!って流すわけではないけど、名前とか固定観念とかこうあるべきみたいな、そういうのみんなが気にせずに自分の好きなように生きられたらいいなあと思いました。 絵もめちゃくちゃ可愛いし話も起承転結といった構成が本当に素晴らしくて最高過ぎて…最後はもう二人が愛おしすぎて泣けるので超絶おすすめです。 湯切優先生の作品もっと読みたいです!<<6061626364>>
口癖を切り口にした漫画は初めてで、斬新でとても面白かった。 今まで口癖についてあまり考えたことはなかったが、「まさに」「たしかに」「なんなら」「逆に」など口癖がある人、たしかに自分の周りにもいるなぁと笑ってしまった。何故、ある言葉がその人にとって口癖になっていくんだろうと考えさせられた。話の展開がどうなっていくんだろうとワクワクしながら読んだが、まさか恋の始まりになるとは…。