要々舎のA DAY IN THE L…
漫画家マンガだからしょうがないんだとは思うけど‥
※ネタバレを含むクチコミです。
相棒は母の形見の着物帯!未成年でも買えるエロ漫画枠で終わらせないでっ #マンバ読書会
どんな漫画か簡単に言うと 付喪神と共に闘う現代ファンタジー(肌色成分多め) です つぐももは作者さんが 『登場する女性キャラ全て裸にする』を目標としてるなんて明言してる作品なので、そらもう脱げるし脱ぐし破けます 全裸が第2のユニフォーム、まであるかも でもそれだけじゃなくてバトルファンタジー面もシッカリあるんです そこでまず 主人公母の存在が出てきます 形見を持ってるくらいですし亡くなってますが、このママさんは位の高い神様と殴りあって勝てるくらい強い 第1話時点で故人である母が最新28巻時点でも未だ最強格として揺るがない 強いがゆえの悩みなんかも持ってたりしてたんですけどね 亡くなってからもその強さと存在感は作中1位のスーパーママンです ファンタジーとしてのつぐももは 母を超える事が大きなカギにもなっています。母は強し!(物理)です いやホントつぐももは技の多様さとか描き方も良い(語彙力…)んですよ あとは、武装もGood 主人公の相棒兼メインウェポンがまず着物の帯で、後半、他の子の力も借りるようになっていきますがソチラも主人公の武装としては珍しいとこなのが良きです。
いい話
※ネタバレを含むクチコミです。
「〇〇です!〇〇(人名)さん」にハズレ無し
一人暮らしの主人公の家に、なぜかクラスの不良女子・阿久津さんが部屋にいつくという話。 家に一緒にいる・・・そう、このシチュエーションは、ご想像のとおり色んなラッキースケベが頻発します。 チラ見え、接触、くんずほぐれつ、などなど安定的に供給されます。 なんで、こんなことおきるの? とは、無粋な質問なので一旦横においていただき、二人のイチャラブを楽しんでいただければ幸いです。 また、不良なのもでポイントで、素行が悪い癖に意外とピュアだったりして、そのギャップも楽しめます。 ちょっと恋を意識するあたり劇カワです。 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』を筆頭に 『からかい上手の高木さん』 『イジらないで、長瀞さん 』 「〇〇 (人名)さん」にハズレ無しの仮説に新たな作品が追加されました。
っぱ東村アキコよ #推しを3行で推す #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
美味しいミステリー
グルメな探偵が犯罪を暴き、犯人を追い詰める。勿論、東村作品には欠かせないギャグ要素もありますが、あくまでもスパイス。犯行は残忍で身勝手なのに、なぜか美しいと感じてしまう…本当の悪って何だろう…。3巻は4/25発売。
30年に渡り連載中の名作ー昭和の名雑誌『ぴょんぴょん』の遺伝子
『ちゃお』で30年に渡り連載中の『こっちむいて!みい子』 小学生の女の子山田みい子を中心に可愛くて愛らしい素敵な仲間達との日々コメディ 友達・勉強・ささやかな悩みからいじめや思春期のセンシティブな問題まで 誰もが子供時代に感じたことのある"あるある"がグッと来る何処から読んでも「こういう事あったなぁ懐かしいなぁ」と唸ってしまいます とうとう中学生編もスタートして更にグッと内容深まって目が離せない! 内容の素晴らしさに加え歴史の深みがとても好きです 長くなりますが1990年代児童向け漫画の歴史にご興味ある方へ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ この作品は1990年〜1992年まで『ぴょんぴょん』という児童向け漫画誌で連載されました 『ぴょんぴょん』当時で言うと『コロコロコミック』の女の子向け版 …これがものすごい雑誌なのです!!! 当時の女の子向け漫画誌といえば『りぼん』や『なかよし』のように少女漫画といえば恋愛漫画!恋・恋・恋漫画ばかりだった中 この『ぴょんぴょん』はとにかく元気な女の子!!(ギャグ・スポーツ・伝記・コメディ)を全面に打ち出し 連載ラインナップも錚々たるものでした (主な連載作品 あさりちゃんの作者室山まゆみ→『どろろんぱっ!』 たちいり・ハルコ→『パンク・ポンク』(小学館漫画賞受賞)『おじゃマクラ』 とっとこハム太郎の作者河井リツ子初期作→『なんでもアリス』 アニメでも話題となった『ママは小学4年生』 当時話題のビックリマンシールの少女漫画版コミカライズ『愛の戦士ヘッドロココ』) 名作揃いでありながら個性爆発なのです 話が逸れてしまいましたが そのような本誌内で『みいこ』は "読者コーナー&付録の解説漫画"として登場しました(当時はみい子と弟のまもるのみ) 数ページの解説漫画だったみい子はとても輝いていました そしてみい子とまもるは解説漫画の枠を超え "読み切り漫画"が掲載され 堂々の"連載開始"となりました 内容の面白さと作品が発展していく様がスーパーヒーローの様です! ーその後ぴょんぴょんは休刊ー沢山の素晴らしい作品が終わってしまった中 みい子は『ちゃお』に移籍し…令和の今尚輝き続けて居ます 全ての名作に歴史があると思いますが 『みい子』の歴史は時代を超え味わい深く輝いていると思います ============ ※『ぴょんぴょん』時代の連載『みい子で〜す』もちゃおコミックスで復刻して居ます※ https://manba.co.jp/boards/32262 ============ ぴょんぴょん版から読んでいくのも楽しいです
不条理だけじゃない面白さ
不条理で無秩序なデスゲーム。ちょっと下世話な気持ちで楽しんでいたのに、いつのまにか善良すぎる鞠山家の奮闘ぶりを心から応援してしまっています。 ある日突然街から人がいなくなり、いくつかの家族が集められ家族対抗デスゲームがはじまる。 共闘したり裏切りにあったりしながら、デスゲームの謎を解き明かしていく……というお話。 それぞれの家族の関係性や過去が少しずつ明らかになっていくので、残酷さ不条理さだけではない面白さがあります。 ポップでちょっとグロいゲームマスター側のキャラクターにもちゃんと仕掛けがあってよいですね。 謎が解き明かされつつはあるけど、ここからどう着地するかが楽しみです。
言われたい台詞シリーズ
本編も面白いんですが、個人的にジャンプあとがきの作者さんが書いてる「言われたい台詞」シリーズが好きです。 どれも漫画でよく出てきそうな台詞なんですが、皆さんはどんな台詞言われたいですか? 1「今の部活にはあなたが必要です。戻ってきて下さい…先輩」2022年2号 2「そう。伊原が今一言でまとめてくれた」9号 3「ゴール前に伊原がいてくれたんで、後は渡すだけでした」13号 4「ほう…この竜がワシ以外の人間に懐くとは…珍しいのお」14号 5「痩せた?」15号 6「お前の薦める映画、全部知らないけど全部当たりだよな」16号 7「この問わからない奴後で先生の所来るか伊原に聞いてくれ」18号 8「人が握るおにぎり無理だけどお前のはなぜかいけるんだよな」19号 9「読むの速っ」20号 10「お前…今の…無意識でやったのか…?」21・22合併号 11「警察ではどうにもならなくてね…君の力を借りたいんだ」23号 12「…また…この村に遊びに来てね!絶対だよ!」24号
シンプルに心に来る、超良かったです。
すげえよかった・・・良い話、めっちゃ好き。 詳しくはお読みください https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496608480325
「殴られ屋」に出会い、人生を変える女子高生の話
殴られ屋さんとフィーリングがマッチして現実を変える力を手に入れる爽やかさはとってもよかった。ただいくらなんでも父親がカスすぎるというところだけはかなりキツかったが…。
私に名前が付いた日
そこにいてもいなくても誰も気付かないような、いわゆるその他大勢の一人でしかなかった咲。 ある日電車内で桜という人物に助けられる。 感謝を伝えたいと思うも、手掛かりは名前と電話番号、しかし電話は繋がらず。 その日から、困った人を見かけたら絶対助けると決めた咲。 高校に入ると、なんと桜と呼ばれた男子が同じクラスに。 咲はなんとしてでも感謝を伝えるべく、彼に接近する。 なるほどこういう始まり方ね!!! プロローグのタイトルが良き。 皆優しくていい子だね…。 琴乃ちゃんがタイプです。幸せにしたい。
「逆2.5次元プロジェクト」ってなんだと思ったらマジでそのままだった
原作→舞台化じゃなくて、舞台→メディア化するプロジェクトで舞台は2017年に上演されて、この漫画も連載自体は2019年からやってたらしい。 https://rustedarmors-anime.com/
不思議ワールド前回です。
22-26を読んだ。 不思議な世界観。 知らない間に巻き込まれる。 全作品に、浮遊感を感じるのは私だけだろうか? 『妹の姉』が好きです。
マウンテンバイク編から読み始めたんだけど
※ネタバレを含むクチコミです。
青春時代の思い出
続編の北海道編もある程度巻数たまってきたので、いっちょ全編通しで読んでみようかと改めて読みなおしてみました。 連載開始がもう28年かと思うとビビるのですが、それでも色褪せない魅力と、絵も古く感じないのは圧巻の一言。 名作中の名作なので内容というよりは、好きな点をいくつか。 全28巻のうち大きくは以下の構成。 ーーー 東京編 (1~6巻) 京都編 (7巻~17巻) 人誅編 (18巻~28巻) ーーー こうして通して読むと、剣心は常に人斬りだった過去の何かと闘っていますね。 東京編では、エピソード的に過去の敵だった人間たちと、京都編は人斬りの後継者だった志々雄、人誅編は過去の因縁。 幕末から明治にかけての激動の時代は、その後自分自身何冊か時代小説を読んでから、改めてるろ剣を読むとまた違った印象をうけます。 過去に囚われた敵キャラたちに、小学生時代では なんでこんな昔のことにこだわっているんだろ? ぐらいだったのですが、今だったらよくわかる。そういう時代だったんだなと敵キャラにも未練を超えた執念を感じさせてくれる。(しかし、縁、おめーはダメだ。あと雷十太。) 大人になった今、もう一度読み直すと、そういう面で敵の魅力がグッとまして見えます。 土方歳三的な負けても生き様をみせてくれる感じ。 ここがスゴク素敵です。 次に、これは内容というよりは本編のおまけである制作秘話。 本作には話と話の幕間に、さらっと登場人物の制作秘話がのっていて(電子版では割愛されるかと思ったが載ってて良かった!)これがすっごい面白いんです! 「〇〇のキャラにインスパイアうけて」 (たいてい、ゲームのサムライスピリッツ) とか、言うわなければ気づかないことまで言ってくれるし、あまつさえ 「もろパクリです」 という暴露とともに、謝罪までする始末。 小さい頃は、あ、そんなことまで言うんだと妙な新規感を覚えていたのですが、この歳になると更に尊敬の念がでる。 仮に影響うけたとしても、自分のものとしちゃうズルさが大人にあると思うのですが、それをしない潔さ。 これも本作、というか著者さんの魅力ですね。 いずれにせよ、王道なバトル展開は、昔と変わらず面白く青春時代を思い出させてくれます。
ワイワイとシリアスの絶妙なバランス
基本は警察署を舞台にしたコメディなのですがたまにシリアスな事件捜査の重い話を打ち込まれその温度差にグラグラします。警察のしごとっていっぱいあるんだなーと思いました。 それを踏まえても男女そして女性同士のいい連帯が書かてています
主人公は新人医療ソーシャルワーカー!
※ネタバレを含むクチコミです。
SNS疲れでシモの句しか詠めなくなってしまった松尾芭蕉
※ネタバレを含むクチコミです。
血がダメな医者が出会ったのは美しい吸血鬼(♂?)
※ネタバレを含むクチコミです。
本部以蔵の強さがわからないッ!!!!!
そろそろ議論すべき時期がきたのだ…
西森博之作品はなぜ大メジャーにならないのか
こんなにも最高なのに!
めちゃクソ川柳バトルギャグ漫画
部長オブザデッドが最高だったのでこっちも読んでみたら最高でした。最高のクソ川柳漫画。 ごく普通の女子高生・ナナがクソ川柳を読んだら、100年前に死んだ川柳バトラー・センリが呼び出されてしまった! ナナも強制的に川柳バトラーにさせられ、激しい川柳バトルの渦に巻き込まれていく……というお話。 ナナの読んだクソ川柳がクソすぎて絶対笑っちゃう。クオリティがクソなのではなくて(クソだけど)ちゃんと排泄物としてのクソです。でんぢゃらすじーさんの笑いを女子高生がやることで素敵なシナジーが生まれてます。 うんこ以外の部分でも笑わせてくれるのに、決めるとこはちゃんと決めてくる(うんこで)感じ最高です。 でもオチは綺麗なところも最高です。川柳と言えばこの人だもんね。
要々舎のA DAY IN THE LIFE で高妍さんを知り、この上下巻は予約注文しました。 期待を上回る作品で、とても上質なひとコマひとコマにうっとりしました。 心を動かす素敵な音楽や文化、人に出逢って、それらに触れているときの感情の機微がとても繊細に描かれていて、あぁ…好き!ってなりました。 作中の本棚に出てくる、自分も好きな作家さんの作品やアルバムを見つけては嬉しくなり、プレイリスト作ってみたりして音楽を味わいつつ読みました。 台詞のないコマからも、人物の表情やしぐさが豊かなので想像がふくらんで、その隙間に思いを馳せることができるし、今後も読み続けていきたいです。 すき。 NO SMOKING観直してみます。