ネタバレ

ゲイの千波は両親無しで祖母と暮らしていた。祖母は千波の事情を受け入れてくれた理解者。

同じくゲイの渚も母親の再婚によって家庭に居場所がなく隠して表面上の付き合いをしている。

そんな2人が出会って事情をお互い理解しながら惹かれあっていく。
出会った当初から渚が千波に言わなければならないけど言い淀んでいたこと。
それ書いたら完全なネタバレになるのでちょっと控える。

とにかくそこを乗り越えて千波が過去と現実にも折り合いをつけるまで。
千波にとって真実は受け入れ難かったかもしれないけど、そこに(伝えた本人であっても)渚がいて良かった。

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