📰久米田康治サンデーで17年ぶり連載「シブヤニアファミリー」
「さよなら絶望先生」「かってに改蔵」などで知られるマンガ家の久米田康治さんの新連載「シブヤニアファミリー」が、10月27日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)48号でスタートした。久米田さんが「週刊少年サンデー」で連載するのは、2004年に終了した「かってに改蔵」以来、約17年ぶり。新連載は渋谷が舞台で、小学3年生の少女が登場する。 https://mantan-web.jp/article/20211026dog00m200053000c.html
はじめて読んだのに懐かしい〜って思ってしまった。まだまだ懐かしむような漫画家でも作風でもないのに!
日常漫画っぽいけどソリッドなギャグをたくさん放り込んでくる感じ、畳み掛けてくるのにテンションは高くない感じ、久米田だなあ…としみじみうれしくなってしまった。懐かしいというより心地いいなのかも。
渋谷をテーマにしてるのもすごくいいなあ。
お洒落な街とか若者の街だったのはひと昔前のことで、今の渋谷は人やモノやカルチャーが統一感なくひしめき合うコラージュみたいな街だと思う。
そのスピード感と情報量の多さが作品とマッチしていて気持ちいい。
実際に住んでるからこその解像度の高さなんだろうか。