うーん
面白くなかった。 何の苦労もない、引きこもりの様なお話。世界は複雑であり、問題が山積みのはずなのに。 努力の大切さを教えるだとかいう、教育的なメッセージ性もなく、恵まれてなんの問題もありません、ほのぼのですっていうストーリーに何か意味があるのだろうか。 日本は平和だからこのような平和ボケの様なお話が人気が出るのだろうか?人生疲れている人がこれをみて癒しを感じるだろうか?これを見ていいとか言う人は、特に子供の場合は将来が心配になる。
「小説家になろう」の短編作品としては異例の日刊ランキング1位を獲得。その後もリスト短編ランキング上位をキープし続ける大人気ファンタジーが待望のコミカライズ! 「なぁ、羽のおじちゃん。おいら人間の子供に、魔法を教えてやりたいんだ」。深い深い森の奥。一匹の火吹き竜が、魔法を操る猫たちと暮らしていた。竜は、この森で猫に育てられたのだ。竜の寿命は永い。兄弟猫はとっくに眠りに就き、その子猫が育ち、また新たな命が生まれる。長きにわたり森の猫を守り育てる人間嫌いの竜を、猫たちは「羽のおじちゃん」と呼び、人間は畏怖と敬意を込めて「猫竜」と呼んだ。森の猫は大きくなると、縄張りを求めて巣立っていく。その中には、人間と暮らす猫もいるのだ。冒険の旅に出た王子と、師匠の黒猫。孤児院に住むものぐさ少女と、少女に魔法を教える白猫。冒険者ギルドの看板猫になったのもいる。そして森では、今日も竜が子猫に狩りを教えている。これは、猫と竜と人間の、温かくて不思議な物語。
猫、猫、猫!
猫がいっぱい。
しかもしっぽで魔法を使う。
ケットシーというらしい。
なにかが始まるような、始まらないような。
毎日のちょっとしたことで、未来は変わっていく感じ。
魔王を倒しに向かう勇者たちではなく、そういう世界に住む竜と猫の話。
ファンタジー世界の日常系というんだろうか。
登場する人たち、みんな猫ラブなかんじがする。