ユルい子供のような拷問に姫様(騎士団長)は耐えられるのかにコメントする
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姫様“拷問”の時間です

非道な行いにも不屈の精神で耐えねばならない

姫様“拷問”の時間です 春原ロビンソン ひらけい
ゆゆゆ
ゆゆゆ

魔王軍に囚われた、王女であり国王軍第三騎士団“騎士団長”の姫様と、意思を持つ剣エクス。 タイトルはおどろおどろしいものの、エクスの姫様持ち上げっぷりと、姫様の陥落っぷりのギャップがおもしろいコメディ漫画です。 拷問の中身はスプラッタなものでないのでご安心を。 そして魔王軍の方々も“拷問”をしてくるものの、人が良さそうな感じが溢れています。 その“拷問”の中身も見どころで、思わず「秘密を話しますから一緒にご相伴を!」「仲間に入れて!」と言いたくなるような魅力的なものを姫様に提示してきます。 拷問を受けている姫様は王国の秘密を漏らすまで、ペットでいうところの「待て」をされている状態。 不屈の精神で耐えねばなりせん。 なお、王国の秘密を一つ暴露したら許可が降り、魔王軍と一緒に舌鼓を打ったり、楽しく過ごしたりできます。 そんなにヒミツを漏らして大丈夫なのかと思ったものの、と姫が漏らしたヒミツはクリティカルなものではないというところまでが、定番の展開なので、そこも安心です。 さすが王女。 パターンとしては同じなのに、バリエーション豊富な展開がとてもおもしろく、どんどん読めてしまいます。 がんばれ魔王軍。 がんばれ姫君。 めちゃくちゃかっこいいティザービジュアルやPVが公開されて、アニメも楽しみです。 ちなみに序盤は美味しそうに食べるお姫様がなんだかセクシーな描写が目についたのですが、最近のものはその傾向が低いようです。 ‥流行りですかね。

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嘘か真実か陰謀論

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六文銭
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自分が何かと恵まれていないのは、何か大きな陰謀によるものではないか?という、ネットではびこる「陰謀論」がテーマの本作。 主人公は、いわゆる社会的に弱者の部類で、それでも自分にも特別な何か(人生大逆転できるようなものが)あるんじゃないかと日夜怪しいセミナーに通いながら過ごす。 そんな中、偶然出会った大学生の女性に恋してしまう。 関係を深めていくなかで、彼女につきまとうFACTという謎の組織の存在を知り、彼女を守るために接触。 そこは、陰謀論に染まった集団で、自分の境遇の悪さも、彼女と出会ったのも全てが大きな陰謀だったと諭され、気づくと彼もまたその思想に染まりはじめてしまう・・。という展開。 社会的な問題を扱う重そうな感じもあれば、コミカルなヌケ感もある。 現実を描いた漫画だから明らかに嘘っぽくも感じつつも、これ実はファンタジー漫画なのでは?と思うと真実のように感じてしまう。 ついつい、陰謀も本当のように感じてしまう。(ちょっと調べればわかるんですけどね) そんな感じで嘘か真実かわからないながら、自分なんかは読んでいたのでめちゃくちゃ楽しめた。 特に2巻。 主人公が上述した恋心を抱いている女性に、付け焼き刃的な稚拙な持論を展開し、一瞬で論破される様は読んでいてホント痛々しく、ゾクゾクした。 共感性羞恥をこれほど感じたシーンはないと思う。 4巻で最終巻らしいけど、どうオチをつけるか気になる。

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