久しぶりに読んだけど
何年も前に読んだとは思うんですが今読んでも嶋ちゃんが可愛すぎる…そしてしんどい…ああぁ…。二人とも色々抱えてて、嶋ちゃんはなかなか一歩を踏み出せずにいるんだけど外川さんは踏み込もうとしてて。 お互い優しさゆえの不器用なところがあって、二人なりに歩み寄ろうとして、でも離れて…みたいなもだもだがしんどいけど良いです。読んでる最中はひたすらに「幸せになってくれ…」と拝み倒しました…。言葉選びや台詞が本当に秀逸で泣けます…。
…なんか変なコトしたくなるよ、お前…新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。それが、新しい上司・外川との出会いだった。無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を想う心を隠さない。好きだけど、素直にはなれない……不器用な想いの行方は?
…なんか変なコトしたくなるよ、お前…新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。それが、新しい上司・外川との出会いだった。無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を想う心を隠さない。好きだけど、素直にはなれない……不器用な想いの行方は?