まだ連載前だけど…。
海街diaryのすずの義弟・和樹が主人公のようなので楽しみにしている。9巻に収録されていた番外編「通り雨のあとに」は、大人になったすずが河鹿沢温泉を訪れる話で、和樹の視点で語られるのが粋な演出だと思ってたけど、まさかこの新連載に繋がる伏線になっていたとは…!個人的には地元の山形が舞台になるので嬉しいです。すずちゃんにとっては悲しい思い出も多い土地だったかもしれないけど、詩歌川百景でも訪れてくれたらいいな。
『海街diary』と繋がる物語、開幕! 山形の山里にある小さな温泉町・河鹿沢温泉の旅館で湯守り見習いとして働く和樹。弟の守とともに、旅館の女将や周囲の大人の思惑に時に守られ時に翻弄されながら暮らしている。大人たちの抱える過去、そして河鹿沢温泉に数年前に引っ越してきた旅館の大女将の孫娘・妙をはじめ幼なじみ達との友情と恋と人生が静かに紡がれていく―――
温泉街の長閑な話かと思いきや全然そんなことはなく…吉田秋生ワールドに昇華されておりますね…。
家族問題がっつり入って、幼なじみの悩みとかやっぱり入ってて…。
相変わらず「ありそう〜〜」ってなります。