今回は「夫側が子供の親権が欲しいがその子は夫の実子ではない」がテーマって事で思い出したのが
10年位ちょい前の最高裁で詳細不明だが似たケースで

「DNA鑑定ではなく嫡出推定を優先して夫の希望通り血縁無くても夫にその子の親としての権利を認める」ってこの作品に当てはめるなら夫側の要求は無事通ったが世間的には???な判決出てた
だって"事件でDNAを犯人特定の証拠採用してるのに子の親を決める時はDNA関係ありませんって…
弁護士妻はこういう判例もあると知ってたからナガジョーに罠を仕掛けて親権争いすらできない用に冤罪を付けたのかな…

へぇー!実例があるんだな知らんかった

人の息子って漫画で知ったんだけど親の定義は血縁・養育・法律上の親って3つあるらしい

普通は3つとも血縁上の親が担ってるけど全部バラバラの子もいて、主人公は養育上・法律上の親になるんじゃないかな?

それが話に絡んでくるかはわかんないけど

まさにその「養育上・法律上の親」にナガジョーがなる資格を弁護士妻は潰したかったんでね
何もしないで離婚となれば売れっ子芸能人として財力はあって育児能力についても家政婦とか人を雇えるナガジョーと親権裁判した場合有利な点は「母親」って事だけだし
この偽スキャンダルによって世間的な信用と今後の仕事(収入)を不安定にしてしまえば親権争いで大幅に有利になる

日本の慣習とはいえ妻が子供を連れてったのも作戦だろか?
他の法律漫画の実子誘拐がテーマの回で子供を元夫一家から取り返したい人に「裁判は起こせるしその気になれば罪にも問えないこともないが問題が2つあり
子供の親族に犯罪歴をつけてしまうから将来警察官等の職業希望時の障害になる
そしてこの手の裁判は2年以上はかかるからその期間に相手の家側に学校含め子供の生活環境ができてしまいそれを変更する事は子の福祉に良くないと判断されやすい」だったか連れ去った者勝ち的な内容だった

ほんとこの漫画の主人公の周り自分勝手な連中ばっかだな…
今回も毎日他人を盗撮してる癖に自分が撮られるのは嫌なパパラッチとか
(まだ確定はしてないけど恐らくだが)ナガジョーがいると自分にチャンス来ないからで裏切ったであろう後輩とか……

ナガジョーが今のまま離婚したら養育費を親権取れる真白とケヴィンの不倫托卵カップルに支払うわけだけど
養育費って全ての人がやってるとは言わんが内訳や元妻が使っても法的にやめさせるのムズいみたいね
例えば元妻が養育費で食料買って子供の飯にカレーを作った場合
「元妻も子供と一緒の鍋のカレー食ってたら」それ元妻に生活費渡してるのとどう違うのかって疑問も出てきた……

ほんとこの漫画の主人公の周り自分勝手な連中ばっかだな…

前作『離婚しない男』もそうですよ…

あの榊原弁護士登場時に語ってた
「原告の容姿では(不細工って事?で)性犯罪されるとは思えないから嘘と判断し棄却した裁判官がいた」ってさらっと語った割にかなりひどい話だが
作中のフィクションの話?それとも実際の判例なの?

離婚しない男

離婚しない男

社会部のエース記者だった岡谷渉は、妻の浮気を目撃し離婚を決意。着々と準備を進める中、衝撃の事実を知る。「9割の父親は親権を取れず子と離れて暮らしている!!」。愛しい娘を不倫妻から守りたい岡谷は勝率1割の困難な戦いに挑む!!
グッドファザーボード

グッドファザーボード

クルマの自動運転の開発に挑む天才エンジニアの室田。仕事はできるが、それ以外は何もできない変わり者。妻が失踪し、スマホばかり見ている息子の面倒を見ることに。仕事しかしてこなかった父親がお節介焼きの後輩・若森の力を借りて初めて息子と向き合う。ヤンマガWebで好評連載中。親と子の絆を取り戻すホームコメディー!!
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