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キルアオ

『黒子のバスケ』著者の新作

キルアオ 藤巻忠俊
六文銭
六文銭

伝説の殺し屋の主人公が中学生になってしまい、その原因となった薬の製薬会社のお嬢様・蜜岡ノレン(同級生)から情報を聞き出そうとするも、彼女は大の男嫌い。 しかし、その製薬会社の社長(つまりノレンの父親)がノレンの婚約者に会社を譲ると発表したので学園内の男子から言い寄られる毎日。 それにゲンナリしたノレンが、中学生になる前は既婚だったこともあって、主人公に異性を感じないことから嘘のカレシになることをお願いし承諾。 結果、学園のあらゆる男子から狙われるという展開。 しかも、この学園には「ユニコーン」と呼ばれる勉強・運動・容姿、全てにおいてハイスペックな男子集団がいるらしく、彼らにも当然狙われる。 まとめると、学園バトルラブコメ的な話。 と、まぁ、ここまで書いて思ったが、まだ3巻なのに、なんとも全マシみたいな設定および展開にビビる。 『黒子のバスケ』単行本の著者コメントで「後悔ないように、最初に全部やりきってやる」みたいなこと書いていたような気がしたけど、本作もホントそれに近い。 何より、色々あるけど、ごちゃごちゃしてないのがすごい。 (文章にするとごちゃつくのに) そして、色々あるから、とにかく展開が早くて飽きない。 ショート動画に慣れて瞬間的に面白くないと判断されれば見向きもされない、この時代にあわせているのかな。 『黒子のバスケ』同様キャラづけは相変わらず秀逸で(家庭科部の部長とか)、ここも本作の魅力です。

永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐

永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐ #推しを3行で推す

永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 基本俺は「栄光なき天才たち[伊藤智義原作版]」の大ファンで伊藤智義が原作している漫画は全部読んでるし、少年チャンピオンで連載時も楽しみに読んでいた。で最近とある出来事があり、マジでこれみたいな現象が俺のいる業界、俺自身におきたので読み返した ・特に好きなところは? 優れたAIと組んで、将棋を行うとAIを参考にしすぎて棋士本人の能力が下がってしまうところ。最近ソフトウェアエンジニア業界でAI導入が流行りで流行に乗りAIを使いながらコードを書いていたが、AIに聞けない状態になると途端に進みも悪くなってしまった。この辺の表現がさすが伊藤智義だな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 将棋マンガとしてはそれなり好きだが、コンピューターと棋士とのマンガとしては最高。5五の龍あたりから将棋マンガを読んでいるがそのころはコンピューターはあまり出てこず、月下の棋士あたりで、棋譜を保存してみるなどが出始め、記憶が定かでないがハチワンダイバーあたりで、序盤が人間がやって、選択肢が少なくなってきたらコンピュータにやらすという考えがでてから、本作のコンピュータの方が強いという話になったのはコンピュータの性能の進化や世の中の変化がわかり素晴らしい。 AIの方が良いコード書いて良いWebサービスも作れる世の中になったとしても俺は「コード書いてWebサービスを作るのが好きなんだ」と言い続けたいもんだな

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