モンスター級のフレネミーを描いた3編
いわゆる「フレネミー」を描いた短編3つが収録されています。 どのフレネミーたちも出るところ出れば訴えられるレベルのモンスターで、胸糞を通り越して笑えました。さすがにここまで誇張されていると、こういう人いるいる〜とはなりませんでしたが、自分が知らないだけでいるのだろうか。恐ろしい。 とくに年賀状を送る送らないのくだりは最高でした。みたところガラケーを使っているのでそれなりに前に書かれた漫画なんだろうとは思います。にしてもマウント取るのも復讐するのも年賀状ってのが個人的にツボすぎて腹が捩れるくらい笑いました。
フレネミー自体よくわかっていない状態で読んだが味方のように見えて実は敵意を持っている友人との問題を解決する内容で主人公の友人がまあたまらない感じのキャラクターで良かった。
ダイエットしている主人公に高いチョコレートを贈ったり、自分よりランクが下と思っている友人に対しての暴言を吐いたり、主人公の家庭環境を会話の中で聞き取るなどして金を借りるちょっとだけ知能犯のような行動をとるなどいろんなタイプがいた
個人的にはダイエットしている主人公の邪魔する回が良かったかな