大切な人が亡くなったら
突然の死に直面するケースは誰にでも起こりえる状況です。病気で亡くなる場合も突然の場合もどちらも悲しみは同じような気がしています。残された人がするべきことはたくさんあり、いざという時にとても役立つ内容となっている作品だと思いました。
40代の夫を突然死で亡くし、幼い2人の子を抱えて途方に暮れた著者は、煩雑な手続きの数々、そして理不尽な出来事に直面する。Twitterでも大反響を呼んだ、著者の実体験をもとにした漫画をもとに、身近な人が亡くなった時にするべき手続き(行政手続き、お金、相続など)、また生前にしておくべきこと(貯金、デジタル、保険関係などの情報共有など)がわかりやすく解説。突然死・病死にかかわらず、予期せぬ死は誰にでも起こり、そして準備することが大切であることを教えてくれる1冊。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
オタクの夫とあるがその界隈では超有名な吉田正高のことなんだよな。たまにTwitterとかで流れくる本人のマンガ、劇画のコレクションは本当によかった
・特に好きなところは?
内容とは別だが、自分が死んだ後のコレクションをどうするかというのはマジで考えなくてはいけないというのを再確認した。
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
最近これを読んだのと馴染みの古本屋で終活と称して大量にコレクションを売る爺さんを見たりしたので色々考えてしまう。